新シリーズスタート✨県道1号を自転車で走ってみた 【栃木・茨城県道1号宇都宮笠間線】 走行日2022年2月22日

サイクリング

最近、健康のためにロードバイクを買って、月に数度の休みの度に、近所のサイクリングロードなどを、暴走しているワタクシですが、せっかくなのでロードバイクをンネタに、ブログネタに何かやってみようと、過去にJR烏山線全駅走破の記事を書いたりもしたのですが、鉄道駅は鉄道で巡るのが一番という結論に至りました。

 

そんなわけで、自転車で気軽に自宅からスタートできる、【栃木の県道を、のんびりサイクリング】がスタートしましたので、乞うご期待ください。

 

 

 

県道サイクリング、栄えある第1回目のコースは、栃木県道1号です。

こちらの大通一丁目交差点から県道1号はスタートします。

県道1号を第1回目に選んだ理由は、単純に『1』という数字からの理由だけですが、この栃木県道1号、宇都宮笠間線という名前が付いている通り、茨城県の県境をまたぐと、茨城県道1号と名を変えるんです。

この蔓延防止等重点措置が叫ばれてる中、県境を跨ぐのは如何なものかと躊躇してしまいましたが、今回は自転車の旅ですし、相変わらず友達もいないボッチのサイクリングなので、誰かと会話することもないですし、念のためマスクも二重にして感染対策はできる範囲で徹底して出かけることにします。

 

 

 

大通り1丁目交差点をスタートしてすぐ、県道標識が現れました。

ちなみに県道には2種類あって、今回走行する主要地方道と一般県道に分けられます。

さすがに県道については全くのシロウトなので、違いについては皆さんそれぞれ検索してみてください。

 

 

 

JR宇都宮駅方面にペダルを漕いで行きますと、見えてくるのは『宮の橋』です。

 

 

 

宮の橋は宇都宮の市街地を流れる『田川』に架けられた橋です。

普段は流れも緩やかで、宇都宮市民の憩いの場としても親しまれている川なのですが、ひとたび大雨警報が発令されますと、穏やかな川が一転、暴れ川に変貌してしまう恐ろしい川です。

会社でも普段穏やかな人に、すかっしっ屁をしてしまい、マジ切れされたことがことがありますが、アレと同じくらいの怖さです。

 

 

 

県道1号は、その『宮の橋」を渡って、すぐを右折です。

 

 

 

ワタクシ今までずっと、この通りの名を『駅前通り』だと思っていましたが、『川向銀座通り』だったもですね。

このあたりの地名が『駅前通り』だったので、勘違いしていたようです。

その『川向銀座通り』を南進すること500メートル、南大通り4丁目の交差点を、左折します。

 

 

 

JR宇都宮線のガード下をくぐると県道1号は通称『水戸街道』と呼ばれる幹線道路を名乗ります。

そして、この水戸街道は、国道4号と交差すると今度は、国道123号に化けます。

我らが県道1号は、ここから益子町まで、国道123号(水戸街道)と重複します。

 

 

 

国道4号を過ぎて、さらに益子方面に進むこと、およそ2.8km行きますと今度は、我が関東地方が誇る超高規格道路、新4号国道の登場です。

 

 

 

県道1号(国道123号)を跨ぐように、高架を走るのが新4号国道です。

新4号は信号の少なさと、ほぼ直線という線形から、トラックの運ちゃん達から『高速4号線』と呼ばれるほどで、事実、並行する東北自動車道よりも、新4号国道のほうが交通量が多いです。

 

 

 

新4号国道を過ぎると間もなく鬼怒川が見えてきます。

温泉地の名前として有名な鬼怒川ですが、その温泉地を経由して利根川に注ぐこの川は、全長176.7kmもあり、利根川の支流としては一番長い川だそうです。

ちなみに鬼怒川沿いを走るサイクリングロードは、県道289号になっており、まさに自転車か増田明美くらいしか走破できない県道になっております。

 

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