笠間市で有名なデカ盛りの店でチャレンジ🍚【昭光亭】訪問日2022年2月22日

グルメ

県道1号を走破して時計を見ると、11時を少し回ったところです。

予定より早く着いてしまいましたが、ここで少し早めの昼食を取ることにします。

 

 

 

今回紹介するお店は、笠間市にある『昭光亭』さんです。

 

看板に『とんかつ』の文字があるように、とんかつが看板メニューかもしれないです。

今回『昭光亭』さんをチョイスした理由は、県道1号の終点近辺でネタになりそうな、飲食店を検索していたら、たまたまヒットしただけなので、正直、味にはそれほど期待はしていません

 

 

 

待つことが苦手なワタクシは、開店前の時間に到着ということもあって、他の店に移動することを検討していると、店のマスターが『盛り塩』を持って出てきました。

『どうぞ、中でお待ちください』

もう、逃げられません。

まぁ、初めから、この店に決めていたので、マスターの言葉に甘え、急いで自転車に鍵をかけます。

『うちの店は、ロードバイクで来てくれる、お客様が多いもので、サイクルラックの設置を検討しているんですけど、なかなか準備のほうが…。』

けっこう世のロードチャリダー達は、自転車の駐車できる店を、探すのに一苦労するので、サイクルラックを設置してある、お店が増えることは、大変ありがたいことです。

 

 

 

店内に入ると、当然ながら先客は無しですが、通常の開店時間と同時に、お客が徐々に増え始めます。

 

 

 

お客が来ないうちに、メニューの紹介をしていきたいと思います。

まずは『サービスセット』の紹介から、こちらのメニューは『ごはん・味噌汁・漬物』が付いた、定食メニューとなっています。

営業マンが好きそうなメニューたちですね。

ちなみにサービスセットには、サラダが付かないそうなので、オーダーする時は注意してください。

 

 

こちらの定食メニューは、ミニサラダと自家製のタルタルソースが付いてくるそうですが、ちょっと値段が高めですね。

安月給の栃木県で働くサラリーマンには、ちょっと手が出しにくい価格設定ではないでしょうか。

 

 

カレーやオムライスにも、ミニサラダと味噌汁が、付いてくるみたいですね。

オムライスは、チーズinも選べるみたいで、クチコミでも人気のメニューになっています。

 

 

 

こちらは『単品メニュー』が載っています。

まぁ、ぶっちゃけワタクシ、少ないおかずでも、ご飯で腹いっぱいにするタイプなので、『単品のおかずなんて、だれが注文するんだよ。』と、思っていましたが、『井之頭五郎氏』なら、単品でおかずをオーダーしそうです。

 

 

 

こちらのメニューは、とんかつ系の定食です。

やはり茨城のサラリーマンは、高給取りが多いのかもしれません。

 

 

 

出ました!

ジャンボメニューです!

先ほどまでの写真と違って、こちらはボリュームが満点です。

ワタクシも、あと30才ほど若かく、高給取りだったら、迷わずに注文していたことでしょう。

 

 

 

丼と重のページです。

個人的には、もう少し丼のメニューが多いと、いろいろ選べてよいのですがねぇ~。

 

 

 

ラーメンもやっているのですね。

ワタクシも、いろいろなラーメンを見てきましたが、『とんかつラーメン』を出してる店、初めて知りました。

そういえば、昭光亭さんの看板メニューは『とんかつ』でしたね。

「デカ盛り」に注意を惹かれておりまして、すっかり忘れてました。

 

 

 

パスタのメニューです。

こちらのパスタ、大盛りにすると麺の量が、なんと2倍になるという、隠れデカ盛りメニューなのです。

普通盛りとの価格差を考えると、『ジャンボメニュー』よりも、コスパが良いかもしれませんね。

 

 

 

ドリンクメニューです。

ワタクシは、先ほどローソンで買った、コーヒーが自転車に括り付けてあるので、お冷と『カツカレー普通盛り』をオーダーし、出来上がりを待ちます。

 

 

マスターの趣味なのでしょう。

店内はバイクに関するポスターなどが、壁に所狭しと飾られています。

そういえば、カウンター席の椅子にも、『BIKE  BAKA』とプリントされた、ジャケットが掛けられていたので、マスターはきっと『BIKE BAKA』なのでしょう。

ワタクシも最近、『CHARINKO  BAKA』が復活したので、マスターの趣味が、なんとなく理解できます。

 

 

 

ワタクシがカツカレーをオーダーした直後、常連らしき御年配の、上品そうな女性が来店しまして、席に着くなり『お水ちょうだい! 氷抜きで!』

ずいぶん元気なオバさまだな、とおもっていましたら。

『あたしゃ最近、氷入れると下痢が止まんねーンだよ! ウンコガ水だよ!』

うるせーババア!頭からクソかけるぞ!

危なく本当に暴言を吐いてしまうところでした。

 

 

 

タイミングよく、カツカレーが運ばれてきました。

さっきの事は早く忘れて、食べることに集中したいと思います。

 

こちらのカツカレー、見た目からしても、かなりの具だくさんですね。

肝心のカツが見えないほど、たくさん具材が入ってます。

最近、飲食店で出されるカレーは、具材が溶けて見えなくなるほど、煮込まれたカレーが主流ですが、ワタクシ的には具材の触感が愉しめる、野菜ゴロゴロのカレーが好みです。

ミニサラダは、どうやら千切りキャベツの事みたいです。

 

 

味噌汁もカレーに負けないくらいの具だくさんです。

ねぎ・豆腐・しめじ・わかめ・カイワレ大根と、確認できただけでも、5種類です。

旅館の朝食でもなかなかお目にかかれない、豪華な味噌汁ですね。

 

 

 

具だくさんのせいで、あまり目立たなかったカツですが、小さく感じるのは気のせいでしょうか。

確かに普通盛りとは思えないほどの、カレーのボリュームです。

 

 

 

 

クチコミで『カレーの味は、少し甘め。』と書いてあり、少し不安だったのですが、昭和の時代には当たり前だった、大人から子供まで大好きだった、近所の食堂で食べた、あのカレーの味です。

これなら量が多くても、最後まで飽きることなく、美味しく召し上がれます。

 

 

 

ワタクシの個人的な感じですけど、ボリュームに関しては、他店の大盛りくらいは、あるのではないでしょうか。

正直、強気な値段設定のような気がしますが、この味とボリュームを考えれば、全然ありだと思いますよ。

胃袋に自信のあるチャリダーは、ぜひジャンボメニューにもチャレンジしてみてください。

完食できる人しか、おすすめしませんが。

 



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