キッチン解体でいきなりの大問題‼

リフォーム

新年あけましておめでとうございます。

いやぁ、新しくリニューアルされた家で、新年を迎えられるのは、気分がいいもんですなぁ。

と言いつつも、この記事を書いている時点では、年も明けていないし、もちろん工事も終わっていません。

どんな気持ちで新年を迎えられるのか、記事を書きながらドキドキしながら、時間をキッチン解体の時間に戻します。

 

 

いよいよ待ちに待った、メインイベントの、キッチンの解体が始まりました。

カメラを構える間も無く、どんどん解体ショーが進んで行き、慣れ親しんだキッチンとも、最後のお別れです。

思えば前のヨメサンの時は、ワタクシが料理担当でしたので、このキッチンにも大変お世話になっており、包丁を片手に指を切った日の事が、まるで昨日の事のように思い出されます。

あの時の肉じゃが、出汁が効いていて、大変美味しゅうございました。

 

 

吊り戸棚もどんどん解体されていきます。

思えば今回のリフォームでは、散々悩ませてもらいましたが、これでお別れかと思うと、吊り戸棚が愛おしく感じます。

 

 

🎶シンク キッチン 運び出された戸棚のあとは 壁の色もそこだけ若いわ🎶

ずっと人の目に触れずに生きてきた壁ですが、やっと日の目を見ることができて、ホントによかったです。

明日には壊される運命だけど。

 

 

ワタクシの家の太いパイプは、外構に向けて伸びています。

 

 

冗談を言ってる間にも、キッチンはどんどん解体されていきます。

このペースでいくと、今日の夕方までには完成引渡しまで完了するのでは・・・と、勘違いするほどの良いペースです。

 

 

コンロ側のキッチンは、既に解体されていました。

 

 

コンロ下の収納は、開き扉タイプだったため、真っ直ぐにコンロ下まで、鉄製の配管が伸びています。

これに新しいスライド扉に対応した配管を造作してもらう予定なのですが、東京ガスのサービスマンがなかなか来ません。

あとガス管の近くに謎の電気配線が来ているのですが、このマンションが建設当時は、IHコンロはそれほど普及していなかったと思うので謎の配線ですね。

 

 

キッチンのシンク側も、残すは骨組みだけを残すのみとなってます。

ここまで、工事開始から1時間も経っていません。

画像でもわかる通り開き扉のキッチンだったので、排水パイプもシンクからストレートに下まで伸びていますね。

新しく入るキッチンは、スライドドアに代わるので、当然排水パイプもドアに干渉しないように、取り回しをすることになります。

 

 

キッチンと壁の間に、給水管が配置されていました。

おそらく職人さんも、新しいキッチンは排水管をここに通すつもりでしょう。

 

 

何という事でしょう。

使ってもいないコーキング材の、空き容器が転がっているではないでしょうか。

おそらく豚耳が入居する前のリフォーム工事で、業者が残していったゴミのようです。

このあと『マルボーロメンソール』の吸い殻も落ちていました。

ちなみに豚耳家は禁煙です。

販売前のリフォームだったので、格安の業者にでも施工を依頼したのでしょうか。

もちろん我が家に入っている職人さんたちは、皆さん素晴らしい方たちです。

 

 

キッチンの解体が終わり、大問題が発覚しました。

なんと塩ビ排水管だと思っていたのが、途中から鋳鉄管に変わっており、これがなかなかのクセ者で、この排水管のままで新しいキッチンを取り付けると、最下段のスライドドアが使えなくなるか、キッチン自体を10cm以上かさ上げをしないと、取り付けができないそうです。

この高さにしたくて、このグレードにしたのに、10cmも高さを上げるなんて、そんな高さのキッチンなんて、バレーボールの選手でない限り使いこなせません。

しかも最下段のスライドドアが使えないとしたら・・・、『解体したキッチンを今すぐ元に戻せ!』と言いそうになりましたが、別に職人さんが悪いわけではないので、ココはじっと我慢です。

職人さんが工務店の担当者と、電話でやり取りをしていた頃、ワタクシの頭の中はカミさんに、どう説明しようかという事でクチビルがピクピクしてました。

 

 

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