例幣使街道の新・宿場町【まちの駅 新・鹿沼宿】訪問日2023年2月2日

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昼メシがてらに来た鹿沼なので、さっそく食事が出来そうなトコを探します。

 

そしたら『石橋町交差点』の目の前に、【まちの駅  新・鹿沼宿】なる施設があるではないですか。

道の駅ではなくて、まちの駅ですよ。

もうね、そのネーミングセンス、パクリとしか思えませんね。

 

 

【まちの駅  新・鹿沼宿】の入り口には、昔の街道沿いに見られた『木燈籠』が鎮座しており、かつての宿場町を彷彿させてくれます。

鹿沼宿は例幣使街道、18番目の宿場町なのです。

 

 

【まちの駅 新・鹿沼宿】は現代の宿場町という意味なのでしょうか。

まぁ、かつての鹿沼は城下町として栄えていましたが、鹿沼城が廃城となった後は、江戸時代に入り宿場町として栄えたそうです。

そんな鹿沼市は、かつての宿場町としての勢いを、取り戻そうとしているのかもしれませんね。

 

 

『谷治さん喜多さん』の像かと思ったら、どうやら『松尾芭蕉』と、その弟子『河合曽良』の木像のようです。

旧暦の元禄2年3月29日に鹿沼市に入り、宿泊したという記録が残っているそうです。

ちなみにこの像は、鹿沼市内のチェーンソーアーティスト小林さんの作で、地元の鹿沼産の杉を使って製作されたそうです。

そういえば鹿沼市は、木工の町でも有名なんです。

建物の中に入ると、鹿沼蕎麦の飲食店マップが掲示してあります。

最近では横浜【崎陽軒】の初代社長の出身が鹿沼市という理由で、シウマイの起源は鹿沼市という事にして、シウマイを名物化しようとしている鹿沼市ですが、鹿沼には【ニラ蕎麦】という立派な名物もあるんです。

ニラ蕎麦に関しては、次回紹介したいと思いますので、楽しみにしていてください。

 

 

訪れた時は2月に入りたてでしたが、すでに雛飾りがされていました。

ところで皆さんの家では、雛人形を飾りましたか?

ワタクシは生まれてこの方、雛人形を飾っていた家庭を、目にしたことはありません。

【人形の久月】はどんな販売網を持っているのか気になりますね。

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