川越の銭洗い弁財天でマネーロンダリングして来た 【熊野神社】 訪問日2018年8月12日

今年になって関東では、雨らしい雨が降っておらず、空気が乾燥しており、火災やインフルエンザが流行っておりますね。

流行に敏感な私も、さすがにこの流行だけは遠慮しておきたいものです。

一応先月末に、ほんの少しだけ雪が降りましたが、ほんの少し道路が湿った程度ですから、まだしばらくはインフルエンザには注意した方が良さそうですね。

 

話は変わりまして、昨年から引き続いている川越観光編をお送りしますが、なにせ話のネタが半年近くも前の出来事なので、記憶違いの部分も多々あるかとは思いますが、その辺はご容赦ください。

 

 

 

大正浪漫夢通りを歩いていますと、大正時代の風景から似つかわしくもない、まるで江戸時代からタイムスリップしたかのような、歴史ある風景が目に飛び込んできます。

こちらの『熊野神社』、実は江戸時代よりも古い安土桃山時代である天正18年に、蓮馨寺の二世然誉文応僧正という、なんて読むのかさえも解らない寺名と人物が紀州熊野より勧請したことが始まりだそうです。

ちなみにこの写真を見て『なにが安土桃山時代じゃあ~、思いっきり平成の風景やんけぇ~、ボケェ~。』と言われそうですが、細かい事は気にしないでください。

 

 

 

こちらの熊野神社、他の神社とは少し変わっており、参道に小石が敷き詰められており、その名も『足踏み健康ロード』という不健康な人々を寄せ付けないような、恐ろしい参道が続いております。

ちなみに不健康の代名詞である私が歩いてみたら痛くも痒くもなく、健康体を自称するカミさんが、『痛ぁ~い、オンブしてぇ~』などとほざいておりました。

 

 

 

『おいおい、8月だというのに、まだ七夕の飾りを飾っているのかよ。』

よく考えたら、去年の旧暦七夕は8月17日でしたね。

こちらの熊野神社は縁結びの御利益もあるそうですが、私ぐらいの年齢になりますと、色恋事よりもカネの御利益のある方がありがたく思えてしまいます。

 

 

 

そんなことを言っておりましたら、なんと銭洗弁財天があるではないですか。

まるで私たち夫婦の腹の中を見透かされているようですが、気にせずに御利益を授かりたいと思います。

では、案内板にも書かれてある通り、まずは厳島神社に参拝してみましょう。

 

 

 

親切にもちゃんと『こちらが厳島神社』と書かれているではありませんか。

何も書かれていなければ単なる祠と思い、つい見過ごしてしまいますが、これならちゃんとお参りできますね。

きっと渡辺謙から『神社が小さすぎて見えなーい!』と、クレームが入ったのでしょう。

ぜひ社務所でハズキルーペを置いてほしいものですな。

 

 

 

 

こちらの厳島神社、予想通り安芸の宮島と呼ばれる厳島神社の末社だそうで、平成28年6月に安芸の宮島より弁財天像を祀っているそうです。

私、エラそうに解説をしておりますが、実は案内に書いてある事を、そのまま丸写しをしているだけなのでで、『安芸の宮島より弁財天を祀る』という意味を、さっぱり理解しておりません。

 

 

 

 

 

 

では、いよいよ全財産を洗ってみたいと思います。

ご覧のように大小様々な大きさのザルが置いてあります。

これなら帯のついた札束でも、洗うことが可能ですね。

 

 

 

普段から電子マネーとデビッドカードを使い、現金は必要最低限しか持ち合わせていませんので、財布の中のお札を濡らしてしまうと、この後の行動に支障が起こる可能性がある為、今回は硬貨を洗ってみました。

銭洗い弁財天で洗ったお金は、できる限り早く使った方が御利益があるそうですが、無知な私は大切に使おうと、30万円貯まる500円玉貯金箱に投入してしまいました。

この500円玉、使うときは600枚の中からこの3枚を見つけ出さなければならならないことに、後で気付いて驚愕してしまいましたが、200倍に増えたと思えば、ある意味御利益があったのかもしれませんね。

 

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