ショールームには何度でも足を運ぶべし

リフォーム




リフォームをしようと思いたったら、次に行動に移すわけですが、ここで大部分の人たちは、2通りのパターンに分かれると思います。

業者を選定するか、設備の選定をするかですね。

ごく稀に、DIYで完全オリジナルのリフォームをされる方が、いらっしゃるようですが、ワタクシのような、ものぐさ野郎で社畜者には無理な話なので、ワタクシはメーカー製の設備を選定して、プロの業者に任せることにします。

 

 

コロナが蔓延してからというもの、メーカー系のショールームは、いずれもネット予約をしてからでないと、見学不可の所が多いようです。

豚耳がショールーム巡りをしていた時も、『TOTO』『Panasonic』などのショールームは、予約が取れずに見学をあきらめた経緯があります。

ショールームは件数を回れば良いとは限りませんが。

ワタクシ的には、変な営業の電話も掛かってくることもなく、気楽な気持ちでショールームを巡ることができましたので、少しでも気になったメーカーのショールームは、出来るだけたくさん見て回ったほうが良いと思います。

とは言っても、ワタクシの場合は『タカラスタンダード』『クリナップ』『LIXIL』の3件しかまわってないのですが、今回のリフォームはカミさんへの恩返しの意味も込めて、キッチンに重点を置くことを決めていましたので、いずれもキッチンで有名なメーカーなので、ショールームの選定はまずまずだったと思います。

まぁ、ぶっちゃけ、この3件以外のショールームは、予約が取れなかっただけなんですけどね。

最終的に水回り設備の大部分を占めた『LIXIL』さんには、3回ほど通ったので、あまり件数が多くても、かえって時間を作るのが難しいというデメリットもありますが・・・。

 

 

それぞれのメーカーの特徴を言いますと、『タカラスタンダード』さんは、代名詞にもなっている、『ホーロー製』ですね。

特徴としましては磁石が付く素材と、お手入れのしやすさ、あと耐久性があげられます。

値引き率は他メーカーに比べて低いですが、そもそも定価自体が他メーカーの値引きした金額と同等(かえって他メーカーの値引きした金額よりも安いかも)なので、下手な駆け引きをせずとも、安く導入できることもメリットですね。

 

 

続いて『クリナップ』です。

クリナップと言えば、ステンレスのシンクですね。

ステンレスの特徴としましては、錆びにくいのと、カビや匂い移りにも強いそうです。

ただ今回ショールーム巡りをしていて、クリナップさんを対象から真っ先に外したのは、我が家のキッチンのサイズにあった商品がなかった事と、ユニットバスサイズ1418の取り扱いがないところです。

不満を解消するリフォームが、逆に不満だらけになってしまいそうだったので、仕方なく諦めました。

あの『洗えるレンジフードは』喉から手が肩まで出てしまったほど魅力的だったのですが、とても残念でした。

 

 

最後は『LIXIL』です。

結局、豚耳家では、トイレ以外の水回りの設備は、『LIXIL』に決めましたが、選んだ理由としましては、キッチンの圧倒的な収納力とマンションのリフォームに有利な多彩なサイズに対応したラインナップでした。

他メーカでは、180・195・210など、15cm刻みのサイズが多く、一応、豚耳家のキッチンでは、スペーサーを挟めば問題ないのですが、見た目の問題も出て来てしまいます。

豚耳家のキッチンは、L型キッチンを使っていたのですが、シンク側の長さが203cmという中途半端な長さのキッチンでして、200cmの長さを取り扱っていた『LIXIL』が一番スッキリと収まるというのが決め手でした。

まぁ、最終的にはキッチンスペースを改造して、210cmの長さが入るように改造したので、サイズを気にする必要はなくなったんですけどね。

あとはカミさんの要望で高さが82.5cmにして欲しいということが『LIXIL』にした決め手でした。

おかげで、キッチンのみで全工事費用の1/3以上も掛かってしまいました。

ワタクシの感想としましては、先に設備を選択するか、業者を選ぶかで、リフォームの方向性は変わってくると思います。

今回は、豚耳の希望に近い形でリフォームをすることになったわけですが、次回はいよいよ業者を探してみたいと思います。

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