桜通りをさらに南下して、宇都宮短期大学付属高等学校の前を通り過ぎると、大自然に囲まれた公園が見えてきます。
宇都宮市民からは『中央公園』と呼ばれ親しまれているこの公園は、昭和57年に開園した県営の都市公園で、広さが10.5haもあり市民の憩いの場として、愛されている公園です。
公園内に入ると、四季折々の花たちが出迎えてくれます。
あまりにも種類が多く、公園の管理事務所でも細かい花の種類や木の本数は、把握しきれていないのではないでしょうか。
この時の季節は秋で、公園内の木々は色づき始め、ベンチで日向ぼっこするには、ちょうどいい季節にです。
私もカミさんが一緒でなかったら、一週間はここに住み着いて日向ぼっこしたい気分です。
このエリアは沈床園と呼ばれ、フランスの庭園を思わせるような造りとなっており、右側の大きな百合の木の向こう側には、噴水のある池があり、デートスポットにもオススメです。
こちらは記念広場と言われるエリアです。
こちらのモニュメントは『陽光のうた』という作品だそうで、なんと子供の像が日時計になっているんです。
私の場合、日時計より精度の高い腹時計で行動しているので、必要ありませんが・・・。
公園の中央部に位置する『昭和大池』は、広さが9,552㎡、深さが30cm~120cmと名前の割には小さいので、残念ながらボートなどの遊具施設はありませんが、鯉や水鳥等の生き物も豊富で、中央には高さ20mの噴水もあり、池の周辺を散歩する人たちの目を楽しませてくれます。
水鳥たちも人々の目を楽しませるために、映画『犬神家の一族』のワンシーンを再現するかのような芸も習得しております。
日本庭園もあり、和の趣を感じさせるエリアとなっております。
木橋の他に池や滝もあり公園の中でも特に静かな雰囲気の場所です。
庭園の中にある広場では、お茶会が開催されるときもあるみたいです。
なかなか文章だけで公園の魅力をお伝えするのは難しいですが、機会があれば是非ともお寄りください。
住所 | 〒320-0865 栃木県宇都宮市睦町2‐50 |
ホームページ | http://www.t-chuokoen.jp/ |
開園時間 | 3月~9月は5時~20時 10月~2月は5時30分~18時 |
休園日 | 年中無休 |
入園料 | 無料 |
駐車場 | 無料・大型10台 普通163台 |
オススメ度 | ★★★★★ |
アクセス度 | ★★★★★ |
きれい度 | ★★★★ |
デートスポット度 | ★★★ |
ホームレス度 | なし |
TOTAL | ★★★★ |
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