小江戸でオシャレにカワゴエーゼ気分 【kiraku】 訪問日2018年8月12日

前回のタイトルで538という謎の数字を残したまま、謎の説明もせずに話を終わらせてしまい、関係者の方に多大なる迷惑をお掛けしたことを、お詫び申し上げます。

単純に538という数字、五百羅漢像の数が538体という事なんですけどね。

話は変わりまして今回の記事は、久しぶりに食リポをお送りしたいと思います。

 

 

 

小江戸をある程度満喫したところで、ふと時計に目をやると、時間は午後2時少し前。

そろそろお昼の混雑もピークを過ぎたようなので、私たちもランチにしたいと思います。

蔵造りの町並みを歩いていると、少し奥まった路地にオープンテラスのオシャレなお店を発見しました。

 

 

 

お店の名前は『kiraku』さん、気楽に立ち寄れるという意味なんですかねえ。

ホントなら小江戸らしいお店で食事を考えていましたが、夏休みという事でどの店もまだ混んでいる中、比較的空いていた、こちらのお店に決定しました。

 

 

 

さすがにオープンテラスは直射日光が当たって暑いので、丁度店内に空席が出来たので、店内で飲食することにしました。

店内はオシャレな喫茶店と言った感じですが、夜はBARとしても営業しているみたいです。

 

 

 

メニューはそれほど多くはなく、料理はカレーハヤシパスタだけのようです。

お店の作りや料理からして、観光客向けというより地元カワゴエーゼのマダムたち向けのお店なのでしょうか。

お値段も川越という土地柄なのか、どっかの東京のセレブタウンと違って、お手頃価格ですよね。

予定にはなかったですが、ここで川越セレブ気分を味わってみるのもいいかもしれませんね。

 

 

 

川越のセレブマダムは、昼間からお酒も嗜むのでしょうか。

残念ながら私たち夫婦はアルコールが全くダメでなので、完全なカワゴエーゼ気分を味わうことは出来ませんが、料理だけでもカワゴエーゼ気分を味わってみたいと思います。

 

 

 

カワゴエーゼのマダムたちの飲むビールは、色からしてもおしゃれですね。

いったいどんな味がするのか気になりますが、もっと気になるのはその値段です。

なんと568mlで1,300円もするではないですか! 1.5ℓのコーラがスーパーマーケットで150円程で手に入る時代にですよ!

先ほどは東京のセレブタウンと違って、お手頃価格などとと言ってしまいましたが、いやはや流石カワゴエーゼ、宇都宮の庶民には手の届かない価格です。

 

 

 

そんな宇都宮庶民の私たちは、おとなしくソフトドリンクを注文しました。

ちなみにこのソフトドリンク、単品だと400円と少しお高めですが、料理と一緒に注文すると、なんと150円と庶民価格になるんです。

知らずに入店してしまった私たちのような身の程知らずにも、ちゃんと救済措置が用意されている当たり、カワゴエーゼ達の懐の広さを感じてしまいますね。

気持ちに甘えて、私はジンジャーエールを、カミさんはオレンジジュースを注文しました。

 

 

 

カミさんのオーダーした『甘口@オムカレー』が運ばれてまいりました。

ラーメンは辛口が好きなカミさんですが、カレーは甘口しか食べられないカミさんは、迷わずこれをオーダーしました。

玉子が乗っているのも、選んだ理由かもしれません。

カミさんのコレステロール値が最近心配です。

 

 

 

私がオーダーした『小江戸さつまいもカレー』が運ばれて参りました。

やはり小江戸に来たからには、小江戸らしいランチが食べたかったので、迷わずコレを注文しました。

川越は江戸時代からサツマイモの栽培が盛んに行われており、川越市を有する埼玉県は生産量も堂々の全国10位なのです。

いいですか、もう一度いいます! 10位ですよ、蓮舫さん!

2位じゃなくても良いんです!

 

 

 

すいません、カレーよりも熱くなりすぎてしまいました。

平成の時代もあとわずか、平成のギャグも使い収めかと思ったら年甲斐もなく、つい力が入りすぎてしまいました。

 

 

 

サツマイモ以外の具材は細かくカットされており、まさにさつまいもカレーの名に恥じない見た目に仕上がっております。

味もサツマイモのおかげか、スパイシーな味わいのでありながら、しっかりとさつまいもの甘さを感じ、小江戸の情緒を味わえる逸品となっております。

カレーはジャガイモという先入観がありましたが、なかなかどうして、さつまいもでもカレーに合うんですね。

個人的にはとろろ芋でも試してみたくなりました。

 

 

 

カワゴエーゼと小江戸情緒をダブルで満喫出来ました。

いやぁ~ホントに美味かった。ごちそうさまでした。

さて、お腹も膨れたところで、次の観光場所に向かいたいと思います。

 

川越 芋 25度 壺 1800ml

価格:11,800円
(2019/3/19 12:00時点)

住所 〒350-0062 埼玉県川越市
元町2丁目2−1
ホームページ http://kiraku-kawagoe.com/restare/
営業時間 昼11:30~15:30
夜18:00~26:00
日曜18:00~22:00
定休日 月曜日
駐車場 無し

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