鬼怒川の美しい渓谷【龍王峡】訪問日2023年4月18日

サイクリング
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本日は午後から雨の予報でしたが、雨なんかまったく降りそうな素振りはありません。

これなら少しくらい観光しても問題なさそうです。

 

龍王峡は2021年11月にも訪れていて、記事にもしていたんですよねぇ。

有名な温泉地を結ぶ渓谷♨️ 【龍王峡】 訪問日2021年11月5日
緊急事態宣言が解除され、ちょうど良いタイミングで休みが取れたので、久しぶりに堂々と夫婦で出かけることにしました。 小学生の頃、インフルエンザが流行して学級閉鎖になっても、家でジッとしていられなかった豚耳でも、緊急事態宣言の真っただ中に外出を...

 

ついさっき思い出したんですけどね。

ただこれを記事にしないと、せっかく鬼怒川まで来た意味がなくなるので、記事の大部分は丸かぶりになりますが、皆さんご了承ください。

 

 

宇都宮ではすっかり散ってしまったソメイヨシノですが、標高447メートルの龍王峡駐車場では、ちょうど見頃を迎えてました。

花見の時期はなかなか休みが取れないという方は、標高の高い駐車場に来れば、なかなかの穴場かもしれません。

 

 

龍王峡は長さ3kmにも亘って浸食されて出来た峡谷でして、いちおう遊歩道が整備されていたと思いますが、ワタクシが全行程制覇したのは30年近くも昔なので、正直細かくは覚えていません。

今回は自転車で来たので、体力を考えて『五龍王神社』にお参りをするくらいにします。

 

 

五龍王神社の鳥居が、龍王峡の入り口です。

どうでもいい話なのですが、30年前には来た時には、確か近くに秘宝館があったような気がしたのですが、いつの間にか潰れたようですね。

当時は龍王峡よりも、一部のマニアには人気スポットだった気がします。

 

 

龍王峡は岩の種類と色によって、紫龍峡・青龍峡・白龍峡に別れているそうで、今回は入口付近の白龍峡を案内します。

 

 

『五龍王神社』へ参拝するには、この長い石の階段を下りて行きます。

 

 

『五龍王神社』に到着です。

鬼怒川・川治温泉の守り神とされる龍王を祀った神社だそうですが、ずいぶん簡素な建物です。

 

 

『五龍王神社』からは『虹見の滝』の姿を見ることができます。

2021年の秋に訪れた時の方が、水量が多かったような気がするのは、きっと雨が少なかったせいかもしれませんね。

 

 

さらに歩を進めますと、今度は『虹見橋』です。

再三言いますが、ワタクシ高いところは苦手です。

ですが…、

 

 

この絶景を見てください。

写真の構図がヘタクソなのが悔やまれます。

前回の記事で紹介した滝見橋と違い、ホテルの廃墟群なんて、全く見当たりません。

 

 

反対側の景色は『白龍峡』の名前の通り、白い石畳のような岩が露出していて、荘厳な景色が広がっています。

『青龍峡』『紫龍峡』も気になりますので、足腰が弱る前には再訪したいですね。

 

 

『虹見橋』から先ほどの『五龍王神社』を見ると、きりだった岩場に建っているのが分かります。

こうしてみると分かりますが、随分と恐ろしいところへお参りしていたもんです。

 

 

龍王峡観光も満喫したので、そろそろ宇都宮方向に折り返します。

そういえば龍王峡トンネルって、片側の歩道が広く自転車も通行可なので、有難いトンネルですね。

トンネル走行は自転車にとって、リスクが高いですからね。

 

 

鬼怒川トンネルはリスクが高いので、来た時とは違うコースで帰ることにしますが、ここへきて雲行きが怪しくなってきました。

再度スマホを確認しますが、雨が降るのは14時頃になっていますので、時間にはまだ余裕があります。

これなら昼飯を食べても余裕がありそうです。

 

 

平日の鬼怒川公園駅は閑散としていて、人っ子ひとり見当たりませんが、この日は近くにある鬼怒川公園岩風呂が休館日だったのが影響していたのかもしれません。

何せ全国的に有名な温泉観光地です。

きっと普段は人混みででごった返しているのでしょう。

 

 

きっとこの古い旅館群も、この日は閉館日だったのかもしれません。

鬼怒川温泉には廃墟旅館なんて存在しなかったんです。

 

 

豚耳が鬼怒川温泉に泊まるときに利用している、大江戸温泉グループ『ホテル鬼怒川御苑』も改装のため休館中でした。

そうなんです、鬼怒川温泉には廃墟なんてなかったんです。

きっとGWには、観光客で賑わってる鬼怒川温泉の姿が復活していることを願います。

 

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