今回のリフォームは、当初ホテル住まいを予定していたのですが、住みながらのリフォームが可能ということだったので、住みながらでもトイレや風呂が使えるように、個別ごとのリフォームという形式を取りました。
ちなみに仮住まいをしてA社が1カ月、B社が3週間との事だったので、工事期間による工事料金に上乗せは、あまりないのでしょう。
考えてみれば、職人さんが一気に来るか、分散して来るかの違いだけで、職人さん一人当たりの人件費はあまり変わらないでしょうから、ホテル代を捻出する必要がない分、住みながらの工事のほうがメリットは多そうです。
というわけで、一番最初に完成したのは寝室です。
まずはフローリングから。
工事開始の記事でもお話ししましたが、カミさんがチョイスした木材は、明るい色合いで最近フローリング材として人気のあるメープルです。
合板フローリングなので、無垢材ほど硬さはありませんが、それでも他のフローリング材より傷が付き難いみたいです。
以前のカーペットの色に比べ、断然こちらの方が明るく見えるでしょ。
10cm幅のフローリング材を使っていますが、当初の予定では15cm幅の使うと説明を受けていました。
ワタクシ的には15cmと聞いてガックリとしたのですが、実際に貼り終えたフローリングを見て、思わずニッコリです。
職人さんが『枚数が多いから大変っス』と言ってた意味が、やっと分かりました。
スティック柄というのでしょうか、画像は光の関係上、少し暗く写ってますが、実際はほんのり暖色系の色合いになっているので、寝室にはバッチリの色です。
機能性クロスを使っているので、防カビ効果と消臭効果が期待できます。
一応、見本の画像を載せておきますが、ルノンの【RP-298】という品番です。
クローゼット上のヒビは、完全に跡形もなく消えてしまいました。
アクセントクロスには、黄色のクロスを採用しました。
最近カミさんは、エスニックなファッションに凝っているので、少し心配をしていたのですが、ファンシーな感じに出来上がって、ワタクシも安心しました。
こちらも見本です。
同じくルノンの【RP-280】という品番です。
天井のクロスは少し見づらいですが…。
こちらはサンゲツの【77-2045】という品番で、サンプルだと、こんな感じです。
ジオメトリックな模様が天井を広々と感じさせてくれて、なかなかgoodです。
ちなみにこちらの柄は、廃版になってしまったようです。
クロス貼りで一番気になった、エアコン周りの処理です。
流石に家全体のエアコンを取り外すとなると、かなりの工賃が掛かってしまうのと、再度取り付けたエアコンが直ぐに不具合を起こす可能性もあったため、今回はエアコンの部分だけ残してクロスを交換しました。
気になったエアコン周りの処理は、サスガはプロですね。
境目がまったく分からないほど、キレイに処理されてます。
コンセントもキレイに設置されていました。
細かい部分ですが、こういう部分も新しくなると、気分がいいものです。
照明のスイッチは、コスモスイッチという、ボタンの大きなタイプに変わり、大変押しやすいですね。
しかもスイッチ部分にランプが付いているので、暗闇でもスイッチを探さないで済みますね。
本日紹介したクロスと床材は、こちらでも購入できるようです。
ルノン/生のりつき壁紙・クロス RP298【10M巻】【送料込み価格】 価格:7,800円 |
ルノン/生のりつき壁紙・クロス RP280【10M巻】【送料込み価格】 価格:7,800円 |
価格:28,329円 |
コメント