前記事で小町通りを訪れた時に、時間が早すぎたため急遽、先に訪れることにした『鶴岡八幡宮』の訪問記事を書きたいと思います。
こちらが鶴岡八幡宮の三の鳥居です。
いやぁ、小町通りの鳥居と比べて、迫力も存在感も桁違いですね。
ホントは一の鳥居から参道を歩いて参拝するんでしょうけど、1.3kmもの道のりを歩くほど信仰心はないので、敢えてここでは省略します。
境内に入って最初に目に飛び込んできた石造りの橋は『太鼓橋』と言われ、元は朱塗りの板橋であったことから『赤橋』とも呼ばれていたそうです。
朱塗りの太鼓橋は、関東大震災で全壊してしまった為に、昭和2年に現在の太鼓橋に架け替えられたそうです。
ちなみに現在は通行禁止ですが、昭和の時代は一般の人でも自由に渡ることが出来たそうですね。
この橋、最大勾配が30度もあるそうなので、登り切れずに転倒者が続出したらしいですが、もしかしたら通行止めになった理由は、重要文化財だけじゃないのかもしれませんね。
61段もある石段を上ると、朱色で塗られた『桜門』が見えてきます。
本宮へと続く何の変哲もないこの桜門ですが、実は門の上部に掲げられた『八幡宮』の文字に秘密が隠されておりまして、八の字の部分に2羽の鳩が描かれているんです。
鳩は古来より神の使いとして崇められていたため、鳩をモチーフにした文字が描かれたのだと思います。
そういえばウチのマンションで、鳩の糞被害が問題になっているのですが、神の使いとあっては手荒な扱いはできないですよね。
これで安心して鳩もベランダで日向ぼっこが出来ますね。
はて? 何故か写真がこれだけしか残っていませんでした。
本宮や源平池なども写真に収めたはずなのですが、どうやら消してしまったようです。
せっかく池を泳ぐカメの犬かきをお見せ出来ないのが残念です。
そんなこんなで更新に時間がかかりすぎたので、次の訪問地に向かいます。
住所 | |
ホームページ | https://www.hachimangu.or.jp/ |
駐車場 | 有り・要予約 |
休日 | 年中無休 |
時間 | 要問合せ |
オススメ度 | ★★★★ |
アクセス度 | ★★★★★ |
コスパ | ★★★★ |
人の多さ | ★★★★ |
TOTAL | ★★★★ |
コメント