鬼怒川で日帰り貸切温泉を満喫【鬼怒川温泉 離れの湯 あけび】訪問日2023年3月10日

温泉

栃木県は全国的にも有名な温泉地が揃っていまして、今回はその中のひとつで、おそらく栃木県で一番有名な温泉地、鬼怒川温泉の貸切日帰り温泉を紹介します。

ちなみに今回こちらの施設を利用しようと思ったのは、【じゃらん】で目的別クーポンと、ポイントが溜まっていたので、県内の貸切温泉を探したら偶々見つけたと言う次第です。

今回は2時間6,000円のプランでしたが、実質2,200円でお得に利用することができました。

【じゃらん】では定期的に期間限定ポイントやお得なクーポンを配布しているので、利用しない手はないですよね。

 

 

 

本日向かったのは温泉施設は、鬼怒川温泉の南端にある【自然浴 離れの湯 あけび】です。

最近テレビなどで高級旅館の露天風呂に入ると、幽霊が住んでいそうな廃墟ホテルが乱立している事で有名ですが、ココの露天風呂からは残念ながら見ることはできないようです。

看板を見ると、ココの施設も幽霊が出そうな迫力があるのですが…。

 

 

駐車場のすぐ前に施設の入口があります。

ちょっと古めの暖簾が掛かっており、いかにも出そうな雰囲気ですね。

 

 

門からフロントがある建物までは、林の中の小道を歩いて行きます。

夜中なら絶対にひとりでは来たくないですね。

しばらく歩くと、受付方面と吊り橋方面に分岐します。

もうね、吊り橋というワードで、恐怖が3倍増しになります。

 

 

 

受付と書いてある方向に進んでいくと、雰囲気のある建物が見えてきました。

 

 

少しばかり古さを感じますが、思ったよりキレイな建物で安心しました。

ちなみにこの建物の中は、写真を撮る隙が無かったので画像は無しです。

一応、建物内は撮影禁止ではないと思いますが…。

 

 

フロントを出て、貸切露天風呂へ向かう途中に、ハート型の石が置いてある足湯がありました。

きっと若いカップルが、ハートの石を挟むように手を繋いで座り、写真を撮ってインスタなんかに投稿するための、『映え』スポットなのでしょうね。

まぁ折角、時間制で貸切露天風呂を予約したので、バエる写真なんかに構ってはいられません。

 

 

と言うわけで、貸切露天風呂のコテージに到着しました。

ココの施設は、コテージが全部で10棟あるそうで、豚耳たちが利用するのは、『弐号室』の『星の湯処』です。

如何にも夜に来いと誘っているかのようですが、あんな気が生い茂った小道を、来る勇気なんかありません。

 

 

室内に入るとビックリしました。

いやね、ネット情報では数年前にリニューアルしたそうで、その時撮ったらしき画像がホームページに載っていたのですが、ワタクシ散々画像には騙されてきたので、今回も期待はしていなかったのですが、いやはや、この清潔感には驚きました。

 

 

部屋に入ると、既にエアコンのスイッチが入っており、サービスが行き届いています。

 

部屋にはドライヤーが完備されているので、わざわざ家から持ってくる必要はないですね。

 

 

CDラジカセや電気ケトルも置いてあります。

これで音楽やラジオを聴きながら温泉に入ったり、カップラーメンを持ち込んで食べることも出来ますね。

この施設、持ち込みは自由らしいので。グループでの女子会などでも使えそうですね。

しかも一室ごとの時間制料金なので、同一料金で最大5名様まで利用できますので、グループのほうが断然お得ですね。

 

 

もちろん冷蔵庫も完備されているので、コンビニで買ったビールを冷やして、風呂上がりの一杯を愉しむことも出来ますが、くれぐれも飲酒運転はしないで下さい。

 

 

ではさっそく入浴タイムです。

もちろんブログの方向性からは外れてしまうので、カミさんの入浴シーンはありませんが、その辺はご了承ください。

ちなみにこちらの施設では、1コテージに露天風呂が2つ用意されていて、大人数にも対応しています。

ちなみに豚耳たちの利用した【星の湯処】は、露天風呂が2階建てになっていて、上の階の浴槽は四角形の浴槽になっています。

湯温はチョット低めなので、熱いのが好みの方は差し湯の量を調節できますので、部屋に付いたら服を脱ぐ前に、湯温の確認はした方が良いですね。

 

 

階下の丸い浴槽は、何故かフタが外されていました。

嫌な予感がしましたが案の定、湯温が温水プール並みです。

まぁワタクシたちは浴槽がひとつあれば充分なので問題はありませんが、いちおう注意書きにも片方の浴槽の湯温は低いことが書かれていたので、大人数で利用する方は事前に施設の方に、湯温の調整をお願いしておいた方が良いかもしれません。

どこまで要望に対応してもらえるかは、確認したわけではないのでわかりませんが…。

泉質は【単純温泉(低張性中性低温泉)】で自律神経不安定症・不眠症・うつ状態などに効能があるみたいです。

もちろん豚耳のような五十肩にも効能があるみたいです。

 

 

もちろん露天風呂に浸かりながらの景色は抜群です。自然の木々に囲まれ、川のせせらぎを聴きながらの温泉は格別です。

四季折々の姿が拝めるので、一年を通して楽しめますね。

あっ、ただ目の前に大きな橋があり、そこを通る車や歩行者からは丸見えになってしまう恐れがあるので、若い女性の方は簾のかかって陰から見えないように注意するか、水着を持参するのをお勧めします。

 

 

2時間という時間はあっという間ですね、露天風呂から上がったあとは、先ほど道標にあった吊り橋へと向かってみたいと思います。

 

 

注意を促す看板を発見しました。

『転落事故多発注意』かと思いましたら、ダムの放流による増水の注意でした。

期待したのとは違いましたが、危険な場所であることには変わりありません。

 

 

ヤバイです、お尻がキュッとなるやつです。

雰囲気もあり過ぎて、そっちの意味でもキュッとなります。

 

 

勇気を振り絞って橋の中央まで進んで行くと、最高のロケーションです。

この日は3月初旬でしたので木々はいまいちでしたが、4月から夏や秋の紅葉、雪が降る季節までは、季節ごとの姿を見ることができるので是非ともお勧めしたいですね。

大人数でクーポンを利用すれば、スーパー銭湯を利用するよりもお得に利用できますからね。

もちろんカップルでの利用もオススメです。

 

 

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