見積書は納得がいくまで何度でも貰え!

 

リフォーム会社を何件かピックアップしたら、相見積もりを依頼します。

『見積りって、お金がかかるの?』とか『営業の電話がしつこいんじゃないの?』とか、心配になられる方がいらっしゃるかと思いますが、少なくとも紹介サイトを介していれば、そのような心配は、ほとんどないと思います。

唯一、豚耳の経験では1軒だけ、設立後1年ぐらいの会社のメールがウザかったので、紹介サイトにクレームを入れたら、それっきりメールが止んだので、ちょっとでも営業がしつこいと感じたらサイトに相談するのも手です。

ちなみに豚耳が何故、そのしつこい会社に依頼をしなかったのかと言いますと、仮にも数百万円もかけるリフォームに、設立後間もない会社に任せたくはなかったので、紹介された時点で無視を決めていたのですが、『当社は真心込めた施工がモットーです!』と言われても、逆に『怨念を込めた施工がモットーです!』という会社があるのかと問い詰めたいくらいです。

そんな会社があるのなら、ちょっとだけ頼んでみたい気もしますが…。

 

しかもその会社、施工内容を見ると外壁工事が専門みたいで、マンションのリフォーム事例はないようでしたので、初めから検討対象外でした。

数百万円の工事を10万円でやってくれるなら、試しにお願いしたかもしれませんが、数百万円かかっても、やはり経験と実績のある会社に任せたほうが、何かと安心ですものね。

もちろんその他の検討外の会社は、紹介された時点で返事をしなければ、全く何事もなかったので心配はないですよ。

 

ちなみに豚耳の業者を選ぶポイントとしましては、第一に家から近い業者です。

やっぱり家から近い業者なら、急なことでもすぐに対応してもらえますし、会社の場所が分かるというのは、気分的に安心ですしね。

紹介サイトから紹介される施工業者の中には、市外はおろか近隣県の業者を紹介したりもするので、どうしても一つの紹介サイトだけでは、納得できる業者が揃わなかったので、別のサイトにもお願いして紹介してもらいました。

 

2つ目のポイントとしては、やはり施工実績ですね。

これは紹介サイトの他に、紹介された会社のホームページを覗くと、大抵写真付きで施工例などが載っており、その会社がどのような工事を得意としているのかを、知ることができます。

ついでにホームページを見るときに、創立年数も見ることも忘れないでくださいね。

創立して10年以上なら、それなりに実績も積んでいるので、何かと安心ですね。

実際に工事をするのは下請けの職人さん達なので、工事の良し悪しとは別の話になるのですが、それでも長い実績がある会社とそうでない会社とでは、職人さんとの意思疎通もそれなりに関係してくるのではないのでしょうか。

 

ちょっと話がそれてしまいました。

リフォーム会社を選ぶポイントは、あと398あるのですが、話を『相見積もり』に戻します。

 

実際に業者を選択しましたら、いよいよ担当者を招き入れて『現地調査』です。

今回のリフォーム編の記事では、今のところ自前の画像がないので、フリーの写真画像集を利用しているのですが、これ便利ですねぇ。

これならわざわざ外に出かけなくても、ブログ記事が捗りそうですね。

 

んで、業者の方が現地調査に訪れましたら、リフォームする箇所を見てもらい計測してもらいます。

豚耳の場合は水回り4か所とトイレの壁と扉の改装、あと見積金額によっては洋間のカーペットをクッションフロア化したいという事を伝えました。

とりあえず豚耳の場合は、水回りの設備については、ほぼ決めていたので、実際にその内容での金額を知りたく、あえて予算の方は伝えませんでしたが、安くリフォームをお願いしたい方は、最初に予算を伝えておくのがベストかと思います。

 

 

各社現地調査が終わると、10日から2週間ほどで見積りが出来上がってきます。

出来上がった見積りを見てみると、各社400万円前後の見積りとなっております。

水回りの設備が決まっていたせいか、値段差は20万円ほどで、差額はトイレの扉の改造代と洋間の床材の違いによる差なので、今回選定した業者は、どれもハズレではなかったように思います。

 

これ以上書くと豚耳家のリフォーム内容が、先にバレてしまいますので割愛しますが、最終的には各社3回づつほど見積りを作ってもらいまして、最終的に1社だけ決めることができました。

金額に差があれば、1社づつ選考から落としていくという手も使えたのですが、今回見積りを作っていただいた担当者様は、どなたも優秀な方たちばかりで、もしワタクシが知り合いに『リフォーム業者を紹介してほしい』といわれたら、絶対に今回選考に漏れた業者を紹介しますね。

紹介する知人なんていませんけど。

でも、みなさんそれくらい誠実な方ばかりでした。

この場を借りて厚く御礼とお詫びを申し上げます。

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