2週間の検討期間を経て次のプランで見積りを作成してもらうことにします。
まずトイレの扉の改造ですが、今回は見送ることに決定しました。
そもそもトイレのドアは現状では狭く、将来介護が必要になった時の為に、扉の開口部広くした方が良いとカミさんと相談して決めたのですが、よくよく考えるとまだ先の話になるので、今回の計画では却下になりました。
あとキッチンなのですが、最初のプランでは吊り戸に電動昇降機を取り付ける予定でしたが、けっこう値段も張るので却下すると同時に、吊り戸自体あまり使ってなく、割ときれいな状態でしたので、今回は吊り戸を再利用することに決めました。
予算は豚耳のワガママプランを考慮して税抜き300~320万円以上という事を伝え、各社に再度見積りをお願いしたところ、またしてもC社が早く出来上がりました。
C社の見積りは税抜き320万円ほどの見積りでしたが、相変わらず洋間の床材がクッションフロアのままでしたので、指摘したところ、『防音フローリングは高いよぉ、搬入時に箱だけ変えて誤魔化せば、バレやしないよぉ~。』
こいつ、なかなかの悪人です。
しかもC社の担当者、勝手にユニットバスのグレードを下げています。
豚耳が最初に決めたグレードのユニットバスは、豚耳の病気の後遺症で、予てからお風呂に手すりを付けたかったもので、LIXILのショールームで見つけた時に、一目ぼれして購入を検討した商品でした。
担当者曰く、『無理してあのグレードのユニットバスにしなくても、グレードを下げて社外品の手すりを付ける方法もあるよぉ。』
確かにその通りです。
カミさんも吊り戸再利用で我慢をしている以上、ワタクシも当然我慢しなければなりません。
帰り際にC社の担当者は、『どーせここまでやるんなら、壁とかもきれいにやらないと後悔するよぉ。』
いやーわかっちゃいるけど、今回は予算オーバーするのでとりあえず聞かなかったことにしておきましょう。
遅れること1週間後、A社の見積りが届きました。
残念ながら320万の金額は、若干オーバーしてしまいましたが、こちらは正攻法で見積りを書いているので文句のつけようがありません。
一生懸命に考えているのが伝わるので、最終的には彼女に依頼することになりそうです。
あっ、B社についてですけど、とうとう巷で流行している病に罹ってしまったらしく、残念ながら、ここで戦線離脱です。
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