前回の記事の途中で土地寄った、『白鳥飛来地』について、レポートします。
前回の記事で、鹿沼市に入ったと、お伝えしましたが、この辺りは境界が曖昧で、川の対岸が基準で境界が分かれていないようです。
それなので、これより先は壬生町に戻ります。
『ややこしーなっ!オイッ!』
注意看板には、『まむしに注意』の看板もあるので、季節は真冬ですが、本日は気温が高かったので、足元に注意しながら進んでいきます。
けっこう昔から、この辺りは車で通っていたのですが、ここが白鳥の飛来で有名スポットだとは知りませんでした。
確かに白鳥が飛来してますが、自動車もたくさん飛来しております。
他県ナンバーの車も、たくさん飛来しているようなので、『ナンバーウォッチング』も、愉しみ方のひとつです。
人間の数のほうが多いと思われますが、それでもそれなりに白鳥はいるようです。
ワタクシが白鳥でしたら、こんなに人間が生息している場所なんかに、間違いなく飛来なんかしないでしょうね。
白鳥は冬にシベリアやサハリンなど極寒の地から、日本に飛来する渡り鳥として有名ですが、なぜ3,000kmとも4,000kmともいわれる距離を、飛来してくるのでしょうか。
白鳥は普段、湖や川に生育する水草などを餌にしているのですが、極寒の地では氷が張ってしまい、餌が取れなくなってしまうため、夏のシベリアの気候に近い、日本に飛来するというのです。
『だったら日本に定住すればいいじゃん』と思いますが、白鳥にとっても、日本の夏は暑すぎるようです。
たしかに白鳥たちにとって、過ごしやすそうな川ですね。
白鳥の天敵であるタヌキやイタチも、ワタクシが知る限りでは生息していたと思いますので、彼らも冬の間、エサ不足に悩まされることもないでしょうね。
今回は先を急ぐ実ですので、この場を後にしたいと思います。
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