奥州街道18番目の宿場町【白沢宿】訪問日2023年5月6日

サイクリング

 

この日は日差しが強く、肌の露出している部分は真っ赤に焼けて、これ以上外にいると焼豚になりそうな勢いです。

まだお昼を少し回ったところですが、急いで家路に就くことにします。

 

 

行きの途中で見かけた【道の駅きつれがわ 5km】の案内板ですが、ちょうど道の反対側には【道の駅元気あっぷむら 10km】の案内板がありました。

この『おにハチ』のサイクリングコースは、県内のいくつかの道の駅を休憩ポイントとして利用できるようにコースを設定しているようで、道の駅巡りをするときは便利ですね。

 

 

元来た道へ来た時の元来た道へいたつもりでしたが、いつの間にか国道293号に戻ってしまいました。

どうやら右折するところを間違えってしまったようです。

 

 

仕方ないので、適当な所まで国道293号を進んで行くことにします。

 

 

このまま国道293号を進んでも良かったのですが、この先の国道4号との交差点は交通量が多くリスキーなので、氏家交差点を左折して元来た道を通って帰ることにします。

 

 

左折をして県道181号を南下していきます。

道幅は若干狭いですが交通量が少ない為、思ったよりは走りやすいです。

 

 

采女うねめ』の交差点で来た時の道に戻ります。

そういえば『采女』という意味、天皇の食事など身の回りの世話をした女官の事らしいのですが、この地がかつての天皇家とどのような関係にあったのかは謎です。

 

 

上阿久津交差点まで戻って来ました。

この先、交通量が多いので注意が必要です。

 

 

鬼怒川の河川敷を通って帰ろうかと思いましたが、残念ながらこの先行き止まりになるようです。

以前、強行突破を試みましたが、無事に玉砕されたことがあったので、その時の経験が役に立ちました。

 

 

そんなわけで不本意ながら、帰りも阿久津大橋を通ることにします。

宇都宮方面の車線には路肩のラインも引かれていないので、通行には細心の注意が必要です。

ホント、国体のために必要もない施設に莫大な予算を使うなら、このような橋に歩行者や渡れるような専用の橋を付けて欲しもんです。

役所は祭りのようなことには、予算を際限なく使いますけど、ごういう人々の生活に直結することをケチるのは本当に謎です

 

 

県道125号は交通量が多く、しかもこの先急坂がが現れるので、帰りは239号を選択することにします。

 

 

こちらは我が宇都宮市が誇る地酒『澤姫』を製造する【井上清吉商店】です。

まぁ、ワタクシお酒は全く飲めないので、『澤姫』が全国的にどれほどの認知度があるのかは分かりませんが、でも地元の酒という事もあって、名前だけは豚耳も存じ上げております。

酒好きなら、寄り道したい衝動に駆られそうですが、ワタクシは興味がないので先へ進みます。

 

 

かつての宿場町を彷彿とさせるようなレトロな街並みです。

流石に『江戸時代のようなと町並み』と言ったら言い過ぎですが、まるで昭和の30年代にタイムスリップしたような錯覚に陥るような街並みです。

 

 

道路の両端には用水路が流れており、水車がいい味を出していますね。

ちなみにこちらの用水は鬼怒川の水を取水しているそうです。

 

 

白沢宿に別れを告げて、自宅へとペダルを漕いで行きます。

 

 

岡本まで戻ったところで、自宅まではまだ少し距離がありますが、ココから先は帰宅するのに専念するので、写真はココまでです。

いやね、今回の記事を書きあげるのに、思った以上に時間が掛かってしまいました。

最近悩んでいたコロナ後遺症の症状が酷くなりまして、生地更新どころではなくなりました。

先日訪れた呼吸器内科で処方してもらった薬が効いたようで、ここ数日は調子が戻ったようです。

これで完治することを願って、次回の記事は少しでも早くUPしたいと思います。

ほんとセカンド・サードオピニオンは必要だと、思い知った数カ月でした。

 

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