カップヌードルミュージアムを後にした豚耳たちは、とりあえずサイゼリアで昼食を摂った後、横浜の観光地として有名な『赤レンガ倉庫』へと向かいます。
相変わらずの凄い人気で、建物の反対側では『ヨコハマ フリューリングスフェスト2018』という、舌を3回ほど噛んでしまいそうなイベントが開催されており、人が多くて写真を撮ることすらできませんでした。
これじゃあ栃木を代表するブロガーとして失格ですね。
ちなみに『ヨコハマフリューリングスフェスト』とは何かと申しますと、酔っ払いがソーセージを片手にビールを飲みまくるという、ドイツ発祥の祭りだそうです。
ちなみにこの後、『横浜市開港記念会館』にも立ち寄ったのですが、入館料が無料で、しかもボランティアのガイドさんが説明して下さり、どっかの即席ラーメン記念館に入館料を払うなら、断然こちらに払った方が良いと思える施設でした。
ボランティアのガイドの方、その節は大変お世話になりました。
館内が撮影禁止だと勝手に思い込んでいたので、写真がないのが残念でなりません。
機会があれば是非再訪して、写真に残したいです。
そんな訳でいきなり場面は変わりますけど、横浜での定番ディナーと言えば、中華街は外せませんね。
ココ横浜中華街は、わずか0.2平方キロメートルのエリア内に、500店舗以上の店が軒を連ねており、日本はおろか東アジア最大級の中華街として、名を馳せています。
私たちの世代は中華街といえば、港署のサングラスをかけた刑事たちが、回転テーブルの上で拳銃をぶっ放すといったイメージしか持っておりませんが、実際の中華街も危険な香りがしますね。
さて、お店選びですが、ネットで調べた情報によりますと、私服の店員が呼び込みをする店や、しつこく勧誘してくる店は避けた方が良いとのことです。
あと個人的には回転テーブルがある店も、避けた方が無難なような気がします。
そんな事を踏まえて、メインストリートを3往復もしてやっと見つけました。
呼び込みがいない店を・・・。
選んだお店は『慶華楼』というお店で、横浜中華街では大変珍しく、店舗が地下にあるのです。
まぁこの店を選んだ最大の理由が、時間制限なし1,680円の食べ放題で、リーズナブルに腹一杯、本格中華料理が食べられるからです。
実は過去にも中華街で食べ放題の店に入った事があるのですが、見栄を張って少し高めの食べ放題を選んだのに、一品ごとの量が多くてすぐ腹一杯になってしまい、あまりたくさんの種類が食べられず、残念な思いをした記憶があるので、今回は、出来るだけ安いお店を選びました。
『この店、前回も来たよ。』
カミさんの衝撃の発言、たしかあの時の店も地下にありましたが、中華料理店が500店以上もあるのですから、似たような店は他にもあるだろうし、内装だって他の店も似たようなものでしょ。
まぁ一応、気にはなったので、たった今調べましたら、中華街には地下にある店ってココだけなんですね。
偶然とは恐ろしいものですが、豚耳の事ですからきっと、同じような理由で店を選んでいたんでしょうね。
進歩のない男です。
それにしても、店内は若いアベックたちが多いですね、きっと同じような理由で、お店を選んだのでしょうね。
こちらのお店は3種類の食べ放題プランから、予算に合わせて『70種1680円』『135種1980円』『137種2300円』の中からチョイスできます。
店員さんは少し強引に1980円のプランを進めてきますが、豚耳は無職で金がないのと、カミさんの記憶が正しかったら損をするので、一番安いプランをチョイスします。
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