この滝から落ちたら二度と家には帰れない【馬門の滝】訪問日2023年4月24日

サイクリング

無事コンビニで用を足すことができましたので、改めて茂木方面に向かって自転車を走らせます。

 

 

国道123号との合流地点『天矢場交差点』です。

天矢場は茂木町の地名ですが、この辺り道路が境界線になっているようで、ワタクシのいる道路のこちら側は、未だ市貝町のままです。

 

 

天矢場交差点から200メートルほどで茂木町に入りました。

 

 

『道の駅 もてぎ』が見えて来ました。

時計の針は9時5分を指しており、営業時間になっておりますが、こちらには後ほど昼食のために立ち寄る予定なので、一旦スルーして先へと進みます。

 

 

馬門まかどの滝』に到着しました。

今回の茂木サイクリングを企画したときに、折り返し地点を決める際に見つけた滝です。

google mapでの評価も3.5となかなかの高さです。

ちなみにこの『馬門の滝』駐車場も3台くらいのスペースが用意されているので、車で来られる方でも安心ですよ。

さて、どれだけ壮大な滝なのか、実際に下りてみましょう。

 

 

何という事でしょう。

水量が少ないせいか、いまいち迫力に欠けます。

ただ、自然に囲まれた風景は、秋には美しく染まった景色を見せてくれると思います。

 

 

それにしてもキタネェー川ですね。

ちなみに『馬門の滝』を流れるこの『逆川』という名前、日本全国にも同じ名前の川が存在しますが、ほとんどの河川での名前の由来は以下のようになってるみたいです。

  • 潮位の上昇や合流先河川の増水などによって、水が逆流することがある河川。
  • 地形などの影響で周辺の他の河川とは逆の向きに流れている河川。
  • 潮流の変化により流れが変わる運河。  (wikipediaより抜粋)

ココの逆川は2番目が由来だそうです。

今回、逆川について掘り下げましたけど、実はワタクシ栃木県内を自転車で徘徊していて『逆川』の多さに疑問を持っていたのですよ。

ずいぶん不思議な線形の川だなって。

今回調べて判明したんですが、栃木県には5つの逆川があり、それぞれ全く異なる川だということに気づいたわけです。

 

 

『馬門の滝』の説明文によりますと、この滝は元々那珂川と合流する際に段差があったためにできた滝でしたが、浸食によって長い年月をかけ合流地点から現在の場所まで移動してきたそうです。

かつてはこの滝より上流へは魚が遡れなかった事から、『魚止めの滝』とも呼ばれていたそうで、大正時代には水力発電所もあったようです。

 

 

他にも滝を見に来た方がいらしたので、邪魔にならないように退散することにします。

次に来るときは、滝の位置が少しだけ変わっているかもしれませんね。

 

 

 

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