全国でも続々と桜の満開宣言が届き、豚耳も先日買った中古のカメラを片手に桜の花の撮影へでも出かけようかと思っていましたが、不要不急の外出自粛要請が出たため、残念ながら未だカメラのテスト撮影ができておりません。
先月の初めから仕事と買い物以外は、引き篭り生活を続けております。
巷でも外出自粛受けて、飲食業界なんかも開店休業状態で、シャレにならないくらい大打撃を受けてるみたいですね。
日本政府も布マスク配布などと冗談を言わず、きちんとした対応をしてほしいです。
前回の続きからですが、売店コーナー通り過ぎると、観光地でおなじみな、身体はめパネルが置いてあります。
みなさんもスーパーマーケットの漬物売り場で目にすることも多いとは思いますが、あの有名なパッケージに自分も入れるという優れものです。
先に進みますと、今度は新生姜の部屋が現れました。
以前【カップヌードルミュージアム横浜】の記事で、さんざんカップヌードルミュージアムをこき下ろした記事を書いてしまいましたが、入館料が無料な分だけ、こちらのほうが始末に負えない内容なのかもしれません。
普通、このような博物館って、企業の歴史や商品の開発秘話とかが満載なのが当たり前ですが、いきなり『新生姜の部屋』ですよ。
しかも壁一面にピンクの怪しい飾りと、門の前には得体のしれないモニュメントが危ない雰囲気を醸し出していて、息切れがしてきます。
部屋の中には、ナイトキャップを被った新生姜がベッドで寝ております。
ええ、それだけです。
なにか深い意味がありそうですが、想像するだけでお腹いっぱいになってしまいます。
『今度は新生姜と東京タワーか?』
いいえ違います。
新生姜と見せかけて、東京タワーのマスコットキャラクター『ノッポン兄弟』です。
ここまでで何となく『岩下の新生姜ミュージアム』のコンセプトが見えてきました。
今度はガラスケースに入ったピンクの犬が、ピラミッドを作ってコッチを見つめています。
もう深く考えません。
単純にカワイイです。
居酒屋で中間管理職の親父が言いそうなダジャレの神社ですね。
明らかに『ジンジャー神社』が言いたい為に、わざわざ神社を作ったのは明らかです。
そのくせ御朱印なんかも扱っていて、なかなかの本格的です。
当然ながら、お守りの販売もしておりますが、自動販売機での販売とはずいぶんハイテクですね。
伝説の『岩下の新生姜ペンライト』です。
あるアイドルの熱狂的ファンが、プレゼントに『岩下の新生姜ペンライト』贈って嫌がらせしたということで、現在では発売禁止になったそうです。
まぁ、ぶちゃっけコレを買っても懐中電灯の代わりにはなりませんし、アイドルのコンサートで使おうにも係員に没収されそうですし、せいぜい合コンにでも持って行くしか使い道はなさそうですね。
価格:4,380円 |
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