前回の鬼怒川サイクリングから数日しか経っていませんが、本日の天気は快晴で降水確率が0%という事ですから、これはもう出かけるしかないでしょう。
ということで、本日の出発地は【JR宇都宮駅東口】がスタート地点になります。
そんなわけで本日の行先は、タイトルを見てください。
たった今JR宇都宮駅東口と言いましたが、厳密にいうとワタクシが立っているのは【宇都宮ライトレール】の【宇都宮駅東口停留所】の前です。
ええ、試運転開始早々で派手に脱線事故を起こしたLRTの事故現場付近です。
ワタクシ、LRTにはあまり利便性を感じませんので、LRTの話題はココでおしまいにします。
餃子像が駅の西口に移って以来、これといった有名スポットがありませんでしたが、しばらく訪れていない間に、こんな大きな力士像ができていました。
大きいのもそのはずで、この力士像は江戸時代初期に活躍した、宇都宮市出身の初代横綱『明石志賀の助』という方で、江戸時代の男性の平均身長が155cmぐらいだった頃、身長が252cmもあり体重は185㎏もあったそうです。
もし彼が令和の時代に生れていたなら、身長は277cm、体重は220㎏に達していたに違いありません。
ちなみに2代目横綱の『綾川五郎次』も栃木県出身だそうです。
JR宇都宮駅東口をスタートして、県道64号をひたすら東へ向かって走り続けていくと、
鬼怒川が見えてきました。
毎年8月に開催される宇都宮花火大会の会場としても有名な河川敷です。
今年の花火大会が開催される8月12日までには、LRTが開業するといいのですが、どうなんでしょうかね。
おそらく清原・芳賀工業団地が休み明けになる、お盆過ぎが有力だと思うのですが、現時点では開業日がはっきりしていないようです。
県道64号から69号に変わり、芳賀町を走行していきますと、川が堰き止められていて、画面の手前側の砂地が完全に表れています。
そういえば田植えの時期でしたもんねぇ。
芳賀町のショッピングセンター『モテナス芳賀』です。
ワタクシの直感ですが、施設名称の由来は『モテギ』『ナスカラスヤマ』よりも都会的な『芳賀』という意味なんじゃないかと思っています。
栃木というだけて充分に田舎なんですけどね。
『市貝町』に入りました。
市貝町と言えば、『花王栃木工場』くらいしか、有名スポットはありませんが、ご覧のように緑に囲まれた良いところです。
今回は立ち寄りませんが、毎年4月中旬から5月上旬まで、『芝ざくら公園』で芝ざくら祭りが開催されているようです。
県道69号をさらに進みますと、『道の駅 サシバの里いちかい』が見えて来ました。
ワタクシ、市貝町は入れ歯ではなく差し歯の里と勘違いしてまして、変わったものを観光アピールするなんて、『市貝町、ぶっ飛んだ町だなぁ』と思っていました。
ちなみに『サシバ』とはタカの仲間で、春から夏にかけ繁殖のために、日本に飛来してくる渡り鳥だそうです。
多くの飛来地の中のひとつが『市貝町』という事で、サシバにとっては特別思い入れがある土地だとは限らないようです。
それではワタクシも渡り鳥のように、【道の駅 豚耳の里いちかい】に飛来してみたいと思います。
とゆうわけで道の駅に立ち寄ったのですが、現在午前8時を少し回ったところ。
当然ながら道の駅は開店時間前です。
こんな時間に道の駅に立ち寄っても意味がなさそうですが、道の駅のトイレって24時間開放しているところがほとんどなんですよね。自宅を出てからおよそ2時間、流石にトイレに行っておいた方が良さそうなのですが、なんとトイレがすべて故障中だそうで、清掃のお年を召したオネーサンが入り口で仁王立ちしていたので、泣く泣く次のコンビニへ向けて出発したのでした。
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