コロッケのおかげで、本格的にお腹が空いたので、遅めの昼食を摂ることにします。
栃木県の宇都宮を中心に紹介すると公言しているサイトですから、宇都宮市のソウルフード、餃子を紹介しなければ、宇都宮を語る資格がありません。
餃子店と言えば、私のオススメする店は、断然『正嗣』なのですが、残念なことに水曜日が定休日なんです。
そんなわけで駅前で一番目立つ、『宇都宮餃子館 中央店』に入ることにします。
ちなみに店の前にある餃子像は、あの有名な『餃子のヴィーナス像』ではなく、餃子館のマスコット『スタミナ健太像』です。
じつはこちらの店、系列店の中でも珍しい、朝6時30分から営業していて、仕事が朝に終わる豚耳としては、以前から気にはなっていたものの、朝から餃子を食べる気力が沸かないまま、ずっと未訪問のままでした。
店内のポスターには、タレなしでの食べ方を推奨していて、味に相当自信があるのをアピールしてますね。
店員さんも日本語が片言なので、たぶん本場中国出身の店員さんなのでしょう。
さっそくメニューに目を通してみましょう。
焼き餃子だけでもたくさんの種類があり、中にはチーズ餃子なんて物もあって、いろいろな味が愉しめます。
欲張りな方には、12種類の餃子が食べ比べ出来たり、おちょぼ口の方には、ひとくち餃子があったり、グルメな方にはフカヒレ餃子があったりと、至れり尽くせりです。
焼き餃子以外にも、水餃子・スープ餃子・蒸し餃子など、女性が喜びそうなメニューも揃っています。
揚げ餃子はわかりますが、鉄板餃子と焼き餃子は何処が違うのでしょうか、小籠包や春巻きに至っては、餃子ですらありませんね。
ここまで来ると、餃子専門店というより、街の中華料理屋といった方が、しっくりきますね。
餃子セットを注文すると、餃子ばかり出てくるあたり、餃子専門店の意地が垣間見えます。
実は私、この商品が気になっておりまして、鶏の手羽先と餃子が合体したメニューだそうです。
残念ながら注文しなかったのですが、機会があれば是非とも食べてみたい一品です。
『ゆば』と言ったら、日光の名物です。
栃木を代表する宇都宮と日光が夢のタッグを組んだ、まさに幻のメニューです。
ちなみに日光の『ゆば』は漢字で『湯波』と書くそうです。
いろんな餃子をチョットずつ食べたい欲にまみれたあなた。
そんなあなたにぴったりのメニューがこちらの『よくばり餃子ざんまいセット』がオススメです。
合計21個の餃子が、どんなに貪欲な人でも満足すること間違いなしです。
アルコール類も充実していますね。
餃子はおつまみとして、ビールはもちろんの事、焼酎やハイボールなんかにも合うんですよ。
ええ、もちろん私は酒が飲めませんが・・・。
あのミヤリーちゃんで御馴染みの、『うつのみや ゆめサイダー』まで用意してありますね。
さんざん迷った挙句、豚耳夫婦がオーダーしたのは『ヨクバリ5種 餃子盛り合わせ』です。
いろんな味が楽しめて、しかも各1人前ずつ5種類ですから、フードファイターでなきゃとても一人で食べきれる量ではありません。
約10分ほどで運ばれてきました。
右側から『健康餃子』『お肉餃子』『ニンニク餃子』『シソ餃子』『エビ餃子』で、見た目だけでもかなりのボリュームです。
味の方も、とても美味しく、特に『シソ餃子』がおすすめですね。
我々宇都宮市民の慣れ親しんだ餃子ではありませんが、宇都宮に来た際は、一度お召し上がりになってください。
住所 | 〒321-0964 栃木県宇都宮市駅前通り3丁目1−5 |
ホームページ | https://www.gyozakan.jp/ |
営業時間 | 6:30~23:00(LO22:15) |
定休日 | 年中無休 |
収容人数 | 80名(お座敷24席) |
駐車場 | 駅の東側に契約駐車場あり |
オススメ度 | ★★★ |
アクセス度 | ★★★★★ |
混雑度 | ★★★ |
おいしさ度 | ★★★ |
コスパ | ★★★ |
TOTAL | ★★★ |
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