世間ではゴールデンウィークも終盤ですが、ワタクシ豚耳もやっと人並みにゴールデンウィーク中に休みが取れたので、人並みにゴールデンウィークを満喫してみたいと思います。
何せワタクシがゴールデンウィークに休んだのは、交通事故で入院した時と、無職になった時だけですから、ワタクシにとってゴールデンウィークに休みを取るという事は、感慨深いものがあります。
せっかくのゴールデンウィークですから、本日は自転車に乗ってサイクリングに出かけることにします。
行先は手頃な距離から旧喜連川町にある『道の駅 きつれがわ』決定です。
現在では平成の大合併により、氏家町と合併し『さくら市』に名称変更しましたが、ワタクシのような昭和の人間には『喜連川町』の方が、しっくりきます。
とりあえず県道125号(白沢街道)を北上していきます。
下ヶ橋町付近は県道125号と239号の重複区間らしいですね、県道サイクリングでの参考になりますね。
この辺りは車道に余裕がないので、自転車の走行には注意が必要です。
鬼怒川に架かる『阿久津大橋』です。
この橋は歩道がなく大型トラックも結構通るので、自転車や歩行者の方は注意が必要です。
橋の真ん中で『さくら市』に入りました。
梅雨前なので水量は少ないですね。
これが大雨が降った後だと、驚くほどの水量の水が流れるので、鬼怒川は昔から暴れ川としても有名です。
旧国道4号の交差点を左折します。
バイパスが出来てから最盛期より交通量は減りましたが、それでもワタクシの通ってきた白沢街道を使う車両のおかげで、それなりに交通量はあります。
セブンイレブン下野氏家勝山店という、フリガナがなければ地元民以外読めないコンビニ前の交差点を右折します。
まぁ、フリガナがあっても読みづらいので読みやすく書くと、下野・氏家・勝山という三つの地名が合わさった名称らしいです。
現在では下野市という市が誕生したので、栃木県民の間でもややこしいことになっておりますが…。
ちなみにgoogle mapでこちらの道を指示されたので右折しますが、ワタクシ初めて走る道なので、かなり興奮しております。
しばらく行くと辺り一面に田園風景が広がります。
さっきまでと違い交通量も少なく、路側帯も充分な幅があるので、安全に走行することができますね。
時折、堆肥の香りが漂ってくることさえ我慢すれば、最高に気持ちよく走れます。
今度は『セブンイレブンさくら熱田小学校前店』の交差点を左折して、県道255号を北上して行きます。
左折してすぐに『道の駅きつれがわ』の案内板が現れます。
よく見ると案内板のポールに『おにハチ』という、何だか謎目いたステッカーが貼ってありますが、これは【鬼怒川・八溝サイクルルート】の略でして、全長194kmのサイクリングコースだそうです。
これはそのうちチャレンジせねばならないですね。
ちなみに県南地区には『わた8』と呼ばれるサイクルルートもあるようです。
国道293号の交差点が見えてきました。
ここまでくればゴールの道の駅までは、あともう少しですが、交通量が増えるので注意が必要です。
国道293号の『魔のカーブ』です。
ワタクシが勝手にそう呼んでいるだけなんですが、国道4号交差点からココまで、ほぼ直線道路の国道293号に突然現れる急カーブ。
実際に事故が多発しているかは分かりませんが、深夜の時間帯に車で走行していて、急ブレーキをかけたことは1度や2度ではないほどに危険なカーブだったのを思い出しました。
急カーブを過ぎて緩やかな坂道を上ると、『ニッカウヰスキー 栃木工場』が見えてきます。
ワタクシ20年ほど前に、ココの工場見学に参加したことがあったのですが、残念ながら現在では工場見学の受付はされていないそうです。
かなり昔の事なので記憶が曖昧ですが、はるか高く積み上げられた樽の貯蔵庫には、圧倒された記憶があります。
見学の再開は難しいでしょうが、再開したら是非もう一度行ってみたい工場です。
『ニッカウヰスキー』の工場を過ぎて、坂道を下って行くと『道の駅 きつれがわ 0.5km』の案内標識が見えてきました。
『道の駅 きつれがわ』に到着です。
次回は『道の駅 きつれがわ』の紹介をしたいと思っています。
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