絶景の貸切露天風呂で雪見湯♨️【十六夜の湯】入湯日2022年12月8日

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翌日の朝は、早朝から予約していた、貸切風呂に入浴します。

ちなみに『瀧の湯』では、大浴場や露天風呂の他、6ヶ所の貸切風呂があり、別途料金は掛かりますが、家族揃って入浴できるというメリットがあります。

ワタクシの場合は、貸切風呂付きの宿泊プランにしましたので、宿泊予約時に貸切風呂も予約しました。

 

朝食前の時間で、空いている貸切風呂を予約したので、お風呂は宿にお任せしました。

そんなわけで豚耳夫婦が利用したのは、『十六夜の湯』です。

『湯川』の渓流を眺めながら、ゆったりとお湯に浸かれる展望風呂になっています。

湯温が異なる2つの浴槽は、信楽高原鐵道列車衝突事故で有名な、高級陶磁器『信楽焼』の特注品だそうです。

 

 

東山温泉は、今から約1300年前の奈良時代、行基上人が『伏見ヶ滝』付近で湧き出した温泉を発見したのが、東山温泉の発祥だそうです。

行基とは飛鳥時代から奈良時代に活躍した仏教僧だそうで、東は仙台から西は雲仙まで、日本中の有名温泉を開湯しまくった人だそうです。

皆さんご存じの、『有馬温泉』や『草津温泉』、『湯河原温泉』なども開湯したそうで、行基が開湯に夢中にならなければ、舛添要一元都知事も都知事を辞職しなくて済んだのにと思うと、とても残念ですね。

 

 

『湯川』のせせらぎを、聴きながら入るお風呂はサイコーですね。

舞い散る雪を眺めながらの朝風呂も、風情があっていいものですね。

小原庄助さんが、身上潰した理由も分かるような気がします。

 

 

雪が本降りになり、のんびり朝風呂どころではなくなりました。

貸切風呂の利用時間の45分も迫って来たので、そろそろ上がることにします。

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