新しい洗面台は、照明とコンセントが、予め組み込まれているので、照明に使っていた配線を洗面台用に使用します。
それにより新しい洗面台の高さに合わせるため、配線の位置を低めに変更しています。
新しい洗面台のコンセントは、1口だけなので、今まで使っていたコンセントも、そのまま残してもらいます。
壁のクロスは洗面所という事もあり、小さなタイル柄にしてみましたが、なかなかのベストマッチです。
昭和の時代、水回りの壁は、タイルが定番でしたから、懐かしく感じます。
配線の処理は、設置の時と同時に工事するみたいですね。
そう言えば浴室ドアの敷居ですが、洗面所側の敷居の高さは10cmほど下がり、5.5cmでした。
思った以上に下がらなかったですが、以前と比べて段違いの低さなので、つまづく不安は解消されました。
まぁ、完全なバリアフリー化は、難しいでしょうから良しとします。
こちらは洗面所のシンクキャビネットです。
想像以上にコンパクトに感じたので、思わず横幅を計測してしまいましたが、横幅は75cmで間違いありませんでした。
新しい洗面台は、三面鏡のタイプです。
金額的には大きな差はなかったので、選ぶなら三面鏡の方が、見た目もスマートなので、選ぶ価値がありますね。
では、施工後の様子を、お伝えしましょう。
洗濯機パンが設置されています。
排水管を交換した時に、床を大きくカットしたのですが、ひょっとしてそのままなのでしょうか。
まぁ、床が抜け落ちなければ、問題はないのですが…。
洗濯機パンの大きさは、以前の大きさと大差はないそうなので、新しい洗濯機のサイズは問題なさそうです。
洗濯機水栓は、『三栄 洗濯機用送り座水栓』というものに交換されました。
こちらはサービスで交換してくれたので、値段的には安いものでしょうけど、タダで交換なので文句はありません。
LIXIL オフト750サイズ 三面鏡タイプです。
廉価グレードなので、形がシンプルですね。
開き扉タイプのキャビネットは、洗濯用洗剤などの収納に持って来いです。
鏡の裏には、小さな収納が隠れています。
歯ブラシや洗顔クリームなどの小物の収納には困らないですね。
普段はあまり使うことはないでしょうけど、鼻毛の手入れをする時は、重宝するかもしれません。
で、実はこれには秘策がありまして…。
実はネット通販で、隙間収納を購入していました。
横幅が30cmの物は、結構種類が多いのですが、奥行きや使い勝手を考えると、なかなか良いものが見つかりません。
そんな中、見つけたのは、こちらの収納です。
下段は深さの違う引き出しが4段と、上段は横側もオープンな棚板が3段もあるので、廉価版の洗面台の欠点を、補って有り余るほどの収納力を手に入れました。
予算を抑えたい方は、あえて安い洗面台を導入して、足りない分の収納は、隙間収納でカバーする方法もアリです。
まるで造作した収納のように、ピッタリ収まりましたね。実はお金をかけなかった部分が、ワタクシの一番お気に入りのリフォーム箇所になったのは、カミさんには内緒です。
↓↓今日紹介したすきま収納はこちらです↓↓
家具 収納 トイレ収納 洗面所収納 取り出しやすい2面オープンすき間収納庫 奥行44.5cm・幅30cm 731822 価格:22,568円 |
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