『道の駅もてぎ』の人気お土産 米粉で作ったバウムクーヘン【バウム工房 ゆずの木】訪問日2023年4月24日

グルメ

 

こんにちは、豚耳です。

本日は宇都宮市から、はるばる『道の駅 もてぎ』に来ています。

前回は『道の駅 もてぎ』の名物【ゆず塩ラーメン】を紹介しましたが、腹が膨れると欲しくなるのは、やっぱり甘いものですよね。

ということで、今回は『道の駅もてぎ』で見つけた、バウム工房の紹介です。

 

【バウム工房 ゆずの木】は、道の駅の入口を入ってすぐ近くにあるので、徒歩や自転車で来た方には分かりやすい立地です。

逆に車でいらした方は、トイレの前に駐車をする習性がありますので、ちょっと分かりづらい立地かもしれません。

とは言っても付近には甘い香りが漂っていて、店の前には商品の案内看板が設置してあるので、よほどトイレにだけ用がある人以外は、気づいてもらえるとは思いますが…。

それにしても美味しそうなバウムクーヘンですね。

ちょっと見た感じ『ロールケーキ』と見違えてしまいそうですが、生地が幾重にも層になっているので、ちゃんとバウムクーヘンです。

 

 

こちらは新商品の案内ですね。

こちらの『いちごのバウムクーヘン』は、茂木町産の米粉と同じく茂木町産の完熟いちごを使用した、まさに地産地消の商品です。

 

 

 

その他にもいろんな種類のバウムクーヘンもあるようで、選ぶのに迷ってしまいます。

本当なら全部買ってしまいたいところですが、チャリンコで来ているため、1個が限度です。

とりあえず熟考の末、選んだお土産は次回以降に紹介します。

 

 

店の入口には落花生のような姿をした妖精『ゆずも』が待ち構えており、まるで豚耳の侵入を阻止しているように見えます。

茂木町のごり押しのせいで、一歩間違えると営業妨害にもなりかねない使い方ですね。

私なら腕を横に広げるポーズではなく、招き猫のように手招きをさせますけどね。

お役所仕事の中途半端な仕事が垣間見えてしまいましたね。

 

 

通せんぼを強行突破して、無事に店内に入ることに成功しました。

写真には納めていませんが、バウム工房の名の通り、店内ではバウムクーヘンを作っているところも見られるので、いろいろと楽しいです。

私なんかは店内に置かれた商品を見ているだけで、テンションが瀑上がりです。

 

 

お土産の他にも店内で召し上がれるような、小さなバウムもありまして、店の奥にはイートインスペースも有り、落ち着いて召し上がることもできます。

これくらいの量なら全商品制覇できそうですが、ラーメンを食べた後でこれだけの量を食べるのは、いくら自転車できたとはいえカロリーを消費しきれないので、ひとつで我慢します。

 

 

そんなわけで熟考の末、ワタクシが選んだのは『チーズインバウム』『ゆず茶』です。

席についてゆっくりと食券の写真を撮ろうとしたら、すぐに呼ばれてしまったので、いい加減な画像になって申し訳ないです。

 

 

注文した商品が出来上がりました。

値段の方は『チーズバウム』が300円、『ゆず茶』が160円と、道の駅価格としてはそれほど高くないかもしれませんね。

 

 

券売機の写真と違って実際の商品には、チーズにほんのり焦げ目がついております。

ワタクシチーズは詳しくないので、このバウムクーヘンの上に乗っているチーズの種類はわかりませんが、きっと火で炙ることでチーズの香りが増すのでしょうね。

 

 

思ったよりもしっとりとしていて、フォークで雑にカットしても形が崩れずにカットすることができました。

半分に割ってみるとチーズの層がかなり厚いのがわかりますね。

これなら300円の値段にも納得かも。

 

 

バウムクーヘンの程よい甘さとチーズの濃厚な味わいが、絶妙のバランスですね。

米粉を使用しているせいか、普通のバウムクーヘンよりも、しっとりとしていて食べやすいです。

 

 

ワタクシ『ゆず茶』って、紅茶の一種かと思っていましたが、この『ゆず茶』はお茶の要素が全くないです。

気になったので調べましたら、いろんなバージョンがあり、大きく分けると今言った絞った『ゆず』に紅茶を注ぐタイプと、蜂蜜などに漬けた『ゆず』をお湯で割るタイプがあるそうです。

ワタクシが飲んでいるのは、おそらく後者のタイプだと思います、飲んだ瞬間に蜂蜜の甘さが広がりましたから。

 

 

ゆずの皮の部分も入っており、香りの良さにひと役買っています。

 

 

いやぁ実に美味しいスイーツでした。

次回は気になった『りんごタルト』と『もてぎの糀味噌ラーメン』のセットで食べてみたいと思います。

さて、お土産も買ったので、そろそろ帰路に就きましょうかね。

 

 

 

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