働き方改革で、最近少しだけ暇になった豚耳です。
少しだけ暇が出てきたので、ブログの再開と共に何か趣味を見つけようと思い、趣味のサイト覗いていたら、ひょんなことから激安の中古カメラを見つけました。
今回、デジタル一眼レフデビュー機として選んだのは、ソニーα550という中古カメラです。
しかしデジカメ一眼レフというもの、値段が高いものでして、新品ですと10万円を超えるものが殆どでして、莫大な住宅ローンと恐妻を抱えている豚耳としては、新品のデジタルカメラは高嶺の花ならぬ高値のカメラあります。
しかし今回、見つけてしまったんです・・・。
ええ・・・、Amazonで・・・。
ちょっと見づらいですが、『ほぼ新品』の文字がわかるかと思います。
そうです、このカメラ、2009年デビューでありながら『ほぼ新品』なのです。
当然ながら今は作っていないので、新品はおそらく手に入らないと思われるカメラが、『ほぼ新品』で売っていたんですよ。
しかも新発売当時、量販店価格で10万ほどした機種が2万円弱で買えたんです。
もう豚耳の小さな胸も躍りだすのは無理もありませんね。これなら豚耳のヘソクリでも買える金額です。
実はわたくし、商品をポチってから届くまで、かなりドキドキしておりました。
いくら新品同様とはいえ、中古品です。
カメラがオンボロでも、『バッテリーが新品やんけぇ~』と言われたらそれまでです。
『カメラ付きバッテリーを購入したと思えば、お買い得。』と思えるほど豚耳の心は広くありません。
動揺する心の中、翌日にはカメラが到着しました。
いやぁ~、Amazonてホントに便利ですね。
恐る恐る箱の蓋を開いてみると、目に飛び込んで来たのは、ほんの少し変色した説明書です。
まぁ、相手は紙です。10年前後の年月が経っていることを考えれば、きっと仕方のないことなのでしょうね。
実際、劣化といえるレベルなので、全然問題はないのですが、豚耳の胸は少しだけ萎んでしまいました。
説明書やCD-ROMが入った袋を取り除くと、カメラ本体と付属品などが姿を現します。
2万円弱でこれだけのモノが入っていると考えれば、福袋だったらは当たりなのではないでしょうか。
一応、カメラ本体はプチプチに包まれていて、カメラがオンボロだった場合のストレス解消に使えそうですね。
それではいよいよカメラ本体を取り出してみたいと思います。
『わぁ~おぉぉ!』
一時は萎んだ豚耳の胸も急激に暴れだして、着けていたカミさんのブラジャーを危うく破るとこでした。
何を驚いたってアンタ、てっきりスイッチが外れていたり、ボディにへこみがあるのを想像していたのが、まるで新品のような佇まいなんですよ。
『ほぼ新品』と書いてあるのですから、当然といえば当然なのですが・・・。
でも本当に傷ひとつ見当たらないんですよ。
豚耳確信しました。これは動作確認をした程度で未使用品ではないかと。
若干モニターのプラスチックカバーに擦れがありましたけど、この程度なら全然気にならないですし、あとからプラスチックカバーの代わりにガラスフィルムでも貼れば済む話ですからね。
ところで『なんでソニーのデジカメ買うのに、ミラーレス一眼じゃなくて一眼レフのカメラを買うんだよ!』とか、『新しいレンズがどんどん発売されている、Eマウントのカメラを買うのが常識だろ』とか言われそうですが、実は私、フィルムカメラの時代にミノルタの一眼レフとレンズに、新車のファミリーカーを1台買ってお釣りがくるほどつぎ込んでおりまして、今回はその頃のレンズを有効活用するつもりで選んだ次第です。
話は戻りまして、付属品関係も全部そろっており、ファインダーキャップも揃っているのにはビックリしました。
まぁこれは、バルブ撮影でもしない限り使わないので、無くさないように気を付けます。
そういえば、未記入の保証書も同梱されていたのですが、はたして使えるのでしょうかね。
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