ワタクシの秘密基地の天井のクロスが予定のモノと違う問題とは、比べ物にならないくらい重大な問題です。
カミさんの悲しそうな顔が思い浮かびます。
そこへ先程、電話をした担当者が到着しました。
しばらく職人さんと話し合ったあと、『思いきって鉄の排水管を切っちゃたらぁ?』
『配管の取り回しが難しければ、外のカウンター下を通しちゃえばいいからぁ』
なんということを言うオヤジでしょう。
ちなみにキッチンとダイニングの間にある柱が、パイプスペースになっており、給水管や配水管、ガス管などが通っています。
万が一にもガス管に傷がつかないように、注意しながら切断します。
ガス管と給水管は、パイプスペースから天井を通って、メーターボックスまで続いていて、配水管は上の階まで繋がっています。
時折、上の階から水野流れる音が聞こえて来て、豚耳家の排水管を逆流するんじゃないかと心配になってしまいます。
なんとか他のパイプに傷をつけず、逆流もせずに配管を組み直す事が出来ました。
これならぎりぎり干渉せずに、キッチンを取り付けることが出来そうです。
カウンターの下には、キッチンから逃がした配管が出ていて、カウンター下の奥行きスペースを半分近く奪っています。
カミさんの喜ぶ顔と引き換えに、カウンター下の収納は、諦める他はありません。
暖房器具に使用していたコンセントも、カウンター下に新しく壁を作るので、移設することになりそうです。
ガス工事の業者さんが、暖房機の撤去に訪れるまで、しばしの休憩タイムです。
東京ガスの委託業者は、来るのが遅かった割に、あっという間に撤去して帰っていきました。
撤去した跡を覗いてみると、なんということでしょう。
暖房器具を撤去した床は、カーペットのままではないですか。
どうやら、入居前にフローリング化した際に、暖房器具を移動せずにフローリングーを貼ったみたいです。
そうなると、このカウンター下の配管は結果オーライですね。
残置物のカーペットも、カウンター下の壁を作ることで、上手く隠せそうです。
配管を外に廻したおかげで、キッチン側も、キレイに仕上がりましたので大満足です。
ガスの配管もキレイに仕上げてもらいました。
次回はキッチンの壁を撤去します。
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