今回は鬼怒川方面に用事があったため、鬼怒川の用事と言えば温泉なのはバレバレですが、それは次回のお話。
今回はその道中で立ち寄ったお店を紹介いたします。
今回訪れたお店は、塩谷町船生にある【とんかつステーキ篠】へお邪魔しました。
こちらのお店、実はサイクリストに絶大の支持を集めているお店だそうで、クチコミの評価も高く、開店後はすぐ満席になるほどの人気店だそうです。
そんなわけで、開店30分後に到着したというのに、ご覧の通り駐車場はほぼ満車です。
当然ながら予想済みで、最初に入店した客が入れ替わる時間帯に合わせて到着したのですが、どんぴしゃりのタイミングで待ち時間10分程で入店できました。
店の前には指切りげんまんしている、不思議なオブジェが少し不気味です。
もし噓をついたら、いったい何を飲まされるやら…。
店内に入ると残念なお知らせが掲示してあります。
画像では判りづらいですが、ウォーターサーバーの横に告知文が掲示してあり、4月1日より一部商品が値上げするそうです。
いきなり残念なお知らせですが、昨今の材料費の高騰を考えますと、仕方のない事です。
ボッタクリはダメですが、正当な値上げならワタクシは大歓迎です。
無茶な企業努力程、経営に悪い影響を出すものはないですからね。
創業から50年以上も営業しているそうですが、店内は思った以上にキレイですね。
飲食店は清潔感が重要ですから、かなり好感が持てます。
看板には【とんかつ・ステーキ】とありますが、どうやらポークソテーがメインのようです。
基本のポークソテー以外に、ショウガ焼・ニンニク焼・チーズ焼と、味が選べるのもgoodですね。
普通サイズの250gと大判サイズの350gの2サイズから選べ、肉好きなら断然大判サイズがオススメですね。
もちろん看板にある通り、とんかつや牛ステーキもありますが、周りの席を見回しても、注文している人は殆どいませんね。
逆に作り手としてもオーダーが揃っていた方が、いろいろ無駄が省けてメリットが大きでしょうね。
オーダーを通してすぐに、サラダが到着しました。
事前にネット情報を確認しましたら、お肉は注文してから焼き上げるという事でしたので、サラダを食べながらのんびりと待つことにします。
サラダは申し訳程度にオレンジ色のドレッシングがかかっていますが、全体的にも無色のうま塩ドレッシングが掛かっており、酸味が効いてとても美味しく召し上がりました。
サラダを食べ進めていると、ポークソテーのオニオンソースが運ばれてきました。
もうすぐ肉が焼き上がるという事でしょうか、のんびりサラダを食べていましたが、これは急いで食べたほうが良さそうです。
サラダを完食しました。
うま塩ドレッシングの量が少し多かったので、最後のほうは酢の酸味が強すぎてむせるほどでした。
もう少しドレッシングの量を減らした方が、美味しくいただけるかと思いますが、こればかりは注文前に店員さんに伝えるしかないですね。
まず先にカミさんがオーダーした、ポークソテー【ショウガ焼】です。
サラダを食べ終えてから、20分待ちましたが店内は満席でしたので仕方がないですね。
その代わり鉄板から湯気が立ち上り、いかにもたった今火から下ろしたばかりというのが伺い知れます。
『これで250g⁉️』と思えるほどの、存在感たっぷりのボリュームで、これなら焼き上がりに時間がかかるのも仕方ないですね。
いやぁ~、レギュラーサイズでコレですから、大判サイズはいったいどれくらいの大きさになるんでしょう。
続いてワタクシのオーダーした【大判ニンニク焼】が到着です。
見てください、この鉄板からこぼれ落ちそうな、付け合わせの野菜たちを。
鉄板に一面に載せられたお肉もアツアツで、ソースもまだ沸騰しており、湯気と一緒にニンニクの香りも辺りに立ち込めています。
オニオンソースたっぷり掛けると、ニンニクとオニオンの香りが相まって、食欲が限界まで沸き上がります。
肉の焼き具合も外側はカリカリですが、中は柔らかくジューシーで、脂身も程よく付いていて、口に入れると豚肉の旨味と幸福感が広がりゴハンが進みます。
厚みも2cm位ありますが、しっかりと中まで火が通っていますので、提供まで時間がかかるのも納得です。
大量にあった350gのお肉も、見る見るうちに鉄板の上から消えていきます。
あまりの美味しさに、胃袋もあっという間に消化してしまうのでしょうか。
あっという間に完食してしまいました。
最初はあまりのボリュームに、戦意喪失をしそうでしたが、マジでお肉が柔らかくジューシーでしたので、最後まで美味しくいただけました。
これはまた近いうちにリピートしそうです。
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