本日は久々の休日で、朝からブログ記事を作成していたのですが、気付くとお昼の時間を回っていたので、気分転換がてらに新規の飲食店探しにでも出かけてみることにしましょう。
というわけで、あてもなく彷徨っていますと、国道119号(日光街道)沿いに、ワタクシの知らないお店が営業しているではないですか。
まあ、ワタクシごときが知らなくても、お店にとってはどうでも良い事なんですけどね。
でもこの場所、以前は美容室だったので、まったくの想定外ですわ。
でも同じ敷地内に大手の本屋と、大手コーヒー店があるので、集客力は抜群に良さそうです。
駐車場も広く、警備員さんが誘導しているくらいなので、いかに好立地なのかがわかると思います。
というわけで、本日紹介するお店は宇都宮市上戸祭町にできた『しんぱち食堂』です。
店頭のメニューを眺めて見ますと、和食中心の庶民的なメニューが揃っていますね。
お酒や一品料理も充実しているので、夜は居酒屋みたいな利用も出来ますね。
あさ7時から営業しているそうで、朝メニューもあるらしいので、次は朝から訪れるのもアリですね。
ワタクシ的には酒が飲めないので、こっちの方が利用しやすいです。
店内は広く、客席も充分にあるので、混雑時でも待ち時間は少なくて済みそうなのがgoodですね。
今回ワタクシはひとりで訪問したので、迷わずカウンター席に座ります。
どうやら注文はタッチパネルでオーダーするシステムのようです。
メニューは定食・丼・麺類と一通り揃っていて、特に干物定食は種類豊富な魚の中から選べるので、飽きがこないと思います。
飲んべえにはビールや焼酎、日本酒等選べるので、干物の魚をツマミに飲むのも良いと思います。
これだけ干物を押していて何ですが、ワタクシ本日は丼物の気分でしたので、丼物の中からチョイスします。
オーダーを通したら、出来上がるまでのんびりと待ちましょうか。
厨房はカウンター席から見えないのが、ちょっと残念ですね。
5分程で料理が運ばれてきました。
さぁ、中身は何でしょうかねぇ~。
ワタクシの注文したのは『カツ丼』でした。
蓋を取ると出汁の甘い香りが、鼻をくすぐります。
ちょっと固めに煮込んだ卵も、出汁が染み込んでいて、色どりも鮮やかです。
箸休めには、胡瓜の漬け物が付いています。
これがカツ丼には一番合うんです
それでは、いただきます。
ゴハンにまでつゆが染み込んでいて、これだけでゴハンが無くなってしまいそうです。
実はワタクシ、普段から白飯を先に食べて、後からおかずを食べる派なので、わりとマジにゴハンだけでもイケちゃいます。
正直漬物だけでも充分なくらいです。
ご馳走さまでした。
いやぁ~何でカツ丼て、こんなにも幸せな気分になれるんでしょうかねぇ。
おかげさまで満腹になりました。
値段も手頃だし、なによりメニューが豊富なので、こりゃリピート間違い無しでしょう。
さて、それでは会計をして帰りましょう。
会計はテーブルの上に、QRコードの入ったタグが置いてあるので、タグを持って自動精算機へと向かいます。
最近では、自動精算機で会計をするお店も、増えてきましたね。
ぶっちゃけ、ワタクシのような古い人間には、対面式の方が簡単でいいのですけど…。
お店にとっては、釣銭を間違えないメリットがありますが、お客の立場からすれば、お店毎に精算機の操作が違うので、せめてメーカーの方でも機械の様式を、統一してほしいですね。
ちなみにワタクシ、自動精算機の目の前に座っていたのですが、会計する人達を観察していたら、5,6人の方が精算をして、店員さんを呼ばなかったのは1人という残念な結果でした。
これって、自動精算機の意味あるのかな。
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